住宅用太陽光発電システム・蓄電池補助金事業のご案内【令和7年度】
自然エネルギーを有効活用し、地球温暖化の防止を図ることにより、環境負荷の少ない循環型社会を構築するため、住宅用太陽光発電システム及び住宅用蓄電池システムを設置する者に対し、予算の範囲内で補助金を交付します。
【令和7年度当初予算】
9,000,000円
【4月13日時点の交付決定率 ※少数以下切り上げ】
8%
申請の種別
- 住宅に太陽光発電システムを設置
- 住宅に太陽光発電システムと蓄電池を同時に設置
- 既に太陽光発電システムが設置されている住宅に蓄電池を設置
対象システム
- 着工前に申請する必要があります。補助金交付決定前の工事着工は、補助の対象となりませんのでご注意ください。
- 年度内(令和8年3月末)までに実績報告を提出する必要があります。提出できない場合、交付決定取り消しとなりますのでご注意ください。
- 設置するシステムは個人で所有されるものが対象です。リース等は補助対象外となります。また、対象となる住宅にも要件があります。(集合住宅は補助対象外など)
太陽光発電システム
- 太陽光発電システムの公称最大出力またはパワーコンディショナーの定格出力合計値のいずれか低い方が10キロワット未満のもの
- 設置するシステムが未使用のもの
蓄電池
- 蓄電容量が4kWh以上のもの
- 設置するシステムが未使用のもの
- 国が実施する補助事業における補助対象機器として一般社団法人環境共創イニシアチブにより登録されているもの
対象者
- 対象システムを設置する市内の住宅に住民登録がある人(新築・転居などの場合は、実績報告までに住民登録できる人)
- 本人または同居親族に税金等の滞納がない人
- 注意点:なお、申請から実績報告まで全ての書類の名義人は同一人であることが必要です。
- 対象システムを設置する住宅に対して過去に同補助金の交付を受けている場合、同一施設については補助の対象となりません。
※その他詳細な要件等につきましては、補助金交付要綱をご確認ください。
八女市太陽光発電システム等設置費補助金交付要綱(PDFファイル:100KB)
※令和7年度から内容(様式を含む。)の一部が変更となっています。申請前に交付要綱をご確認ください。
以下、変更点の一部を記載
・電力会社との太陽光発電余剰電力受給契約を証する書類(写し)の提出が不要となりました。
・実績報告と補助金の請求を同時に行う様式に変更となりました。(様式第5号)
補助金額
太陽光発電システム:発電出力1キロワットあたり2万円、上限8万円。(千円未満切り捨て)
蓄電池:7万円
申請から補助金受け取りまでの流れ
申請後、設置する機器に変更があった場合、変更申請が必要となることがありますので、まずはご連絡ください。
申請書のダウンロード
以下からダウンロードできるほか、市役所の窓口で受け取ることも可能です。ご不明な点は下記の問い合わせ先にお問い合わせください。
※一部様式の変更に伴い令和6年度までの様式と異なるものがあります。申請等にあたっては以下の様式をご使用ください。
補助金申請時
R7補助金交付申請書(様式第1号)(Wordファイル:12.6KB)
R7補助金交付申請書(様式第1号)(PDFファイル:66.3KB)
R7委任状(様式第1号の2)(Wordファイル:9.8KB)
R7委任状(様式第1号の2)(PDFファイル:31.3KB)
申請内容に変更がある時
R7変更承認申請書(様式第3号)(Wordファイル:8.8KB)
R7変更承認申請書(様式第3号)(PDFファイル:25.1KB)
実績報告時
R7実績報告書兼請求書(様式第5号)(Wordファイル:15.5KB)
R7実績報告書兼請求書(様式第5号)(PDFファイル:41.2KB)
R7対象システムの概要(様式第6号)(Wordファイル:10.5KB)
R7対象システムの概要(様式第6号)(PDFファイル:45.7KB)
提出先・お問い合わせ
八女市企画部企画政策課脱炭素社会推進係(電話番号0943-24-9125)
よくある質問
Q) 補助金の交付申請前に太陽光発電システム等を設置しましたが申請はできますか?
A) 設置工事の着工前に交付決定がされている必要があるため、補助対象外となります。
Q) 郵送で申請することはできますか?
A) 可能です。下記の宛先にご送付ください。ただし、記載漏れや不備、添付書類のつけ忘れがないようにご留意ください。(再提出等が発生します。)
Q) どのタイミングで申請すればよいですか?
A) 申請に必要な書類がそろっていれば申請できます。例えば、新築住宅に設置する場合、住宅工事がまったく始まっていなくても申請可能です。ただし、年度内に実績報告を行う必要がありますので、工期にご留意ください。
Q) 過去に同補助金の交付を受けて太陽光発電システムを設置しました。今回蓄電池を新たに設置しますが対象となりますか?
A)対象システムを設置する住宅に対して過去に同補助金の交付を受けて設置した設備と別の設備の導入であれば補助の対象となります。(例 過去の設置が太陽光パネルで今回の設置が蓄電池)
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課 脱炭素社会推進係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-24-9125
ファックス:0943-24-9221
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