中国江蘇省蘇州市呉中区

「お茶」で繋がる交流

  八女市と呉中区(中国江蘇省蘇州市)は、「お茶」の繋がりを活かした交流を進めています。

 

八女市の代表的な特産品である「八女茶」は、約600年前、中国では明の時代に呉中区にある霊巌山寺に留学していた栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)がお茶の種子を持ち帰り、栽培、製造方法等をこの八女の地に伝えたのが始まりとされています。

2020年には新型コロナウイルス感染拡大に伴い、八女市から呉中区へ義援金をお送りし、呉中区からはマスクを寄贈いただきました。

今後も、歴史的な繋がりを大切に交流を進めて参ります。


【呉中区】

戸籍人口73.3万人

面積陸地745平方キロメートル、太湖水域1,486平方キロメートル

 

参考:福岡県と江蘇省は、1992年に友好提携を締結。

環境、経済、青少年、文化・学術など幅広い分野で交流を重ねています。

 

呉中区の風景

呉中区の風景

呉中区博物館

呉中区博物館
 

呉中区農村部

呉中区の農業

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