令和5年度 住民健診(検診)について【終了しました】

令和5年度の住民健診は終了しました。

令和6年度住民健診は令和6年6月から開始予定です。

健診日程や予約開始日等の詳細は、決まり次第八女市ホームページや八女市公式LINEでお知らせいたします。

 

~さあ行こう!年に一度の住民健診~

今年も6月から住民健診(特定健診、各種がん検診)が始まっています。

八女市の住民健診は、20歳以上の方が対象の各種健診及び子宮頸部がん検診と40歳以上の方が対象の各種がん検診(胃・肺・大腸・乳・前立腺がん)があります。

*健診に行くことは家族を大切にすること

~忙しい中でもこれからの明るい未来を見据えて 大切な人のために受ける健診~

日本人の死因の約5割は、がんや心臓病、脳卒中などの生活習慣病です。生活習慣病の予防と早期発見・治療に重要なのが、「健診・がん検診」や「保健指導」などの定期的な受診です。

がんは早期発見、早期治療によって治せるがんが増えています。「血縁者でがんになった人はいないから・・・」と思う方もおられるかもしれませんが、遺伝によるがんの発症はまれなケースです。食生活や飲酒、喫煙(受動も)、睡眠といった普段の生活スタイルが大きく影響すると言われています。自覚症状が出る前にがんを見つけることができるのががん検診です。早く治療ができればそれだけ完治の可能性が高くなります。

そして、がんに次いで死因として多い心疾患と脳血管疾患は、初期段階では自覚症状がなく、原因となる脂質異常症や糖尿病などは健診で血液検査などを受けないとわかりません。放置すると脳卒中や心筋梗塞などで突然命を失う可能性もあります。また、寝たきりになる可能性もとても高い病気です。

ですが、健診(検診)で病気を早期発見・早期治療をすることができれば、突然死や寝たきりになることも防ぐことができますし、治療に要する費用や時間などの負担も軽くなります。

家族や大切な人と幸せな毎日を過ごすためには、元気なからだでいることが第一ですよね。大切な人たちを守るために、自分の身体を守る。1年に1回健診(検診)を受けて、健康状態を把握しましょう。

*健診を受けた後は?

生活習慣病のリスクが高いと判定された場合は保健指導のご案内を送付します。生活習慣病のリスクが高いと判定された場合でも、普段の生活習慣を改善することによって、生活習慣病の予防や改善が可能です。保健師、管理栄養士がお一人おひとりに合わせた生活習慣を見直すための支援(保健指導)を行います。

*特定健診を上手に活用するために

特定健診は通院中の方も対象です。治療中の病気に関する検査等は実施しても健診と同様の検査は実施していない場合も多いようです。ほかの病気の危険性がないかを確認するために通院中でも積極的に健診を受けましょう。

 

※がん検診は2年に1回の受診を推奨されているものもあります

※生活習慣病とは・・食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる病気の総称です

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 保健総務係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1201
ファックス:0943-23-1331

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