定額減税に係る調整給付金について
物価高騰による負担増加を踏まえ、令和6年分推計所得税※および令和6年度住民税において、定額減税で減税しきれないと見込まれる方に対して、その差額を支給します。
※令和6年分推計所得税は、現時点で入手可能な令和5年分の所得を基にした推計額
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定額減税に係る調整給付金の案内文を送付しました
9月下旬に定額減税に係る調整給付金の支給対象となる方へ案内文を送付しました。
本人の状況により手続き方法が異なります。同封された文書をよくご確認ください。また、提出期限を過ぎてしまうと「給付辞退」とみなします。お早めにお手続きください。
八女市を友だち登録することで、LINEを利用したオンライン申請が可能です。オンライン申請は、大幅な入力省略・添付書類を写真ファイルで添付可・いつでもどこでも申請可能、と多数のメリットがあります。ぜひご活用ください。
支給対象者
(1)令和6年度個人住民税が八女市で課税されている
(2)合計所得が1,805万円以下
(3)「令和6年分推計所得税」または「令和6年度住民税所得割」が課税されている
上記(1)~(3)の要件をすべて満たし、定額減税しきれない(定額減税可能額がそれぞれの税額を上回る)と見込まれる方が支給対象となります。
<調整給付支給対象者のフロー図>

※定額減税可能額の算出方法
・所得税分 :3万円 ×(本人+扶養親族) ※国外に居住している扶養親族を除く
・住民税所得割分:1万円 ×(本人+扶養親族) ※国外に居住している扶養親族を除く
定額減税の詳細については、下記リンクをご参照ください。
支給額
令和6年分推計所得税と令和6年度住民税所得割によって、支給額が決定されます。

支給時期
A.ご案内・・・・・10月22日(火曜日)※口座変更の届出等がなければ
B.確認書・・・・・八女市が受理した日から1か月後が目安です。
支給の手続き
支給対象者には、本人状況により異なる2種類の書類をお送りします。
A.ご案内:八女市が口座情報※を把握している方
B.確認書:八女市が口座情報※を把握していない方
※口座情報は、マイナンバー登録口座にて確認を行います。
A. 「ご案内」が届く方
上記支給時期に、八女市が把握している口座(「ご案内」記載先の口座)に給付金を振り込みます。「ご案内」は支給決定通知も兼ねています。今後、必要となる可能性もありますので、保管しておいてください。
記載内容に相違・変更がない場合、手続きは不要です。
ただし、以下のいずれか1つでもあてはまる方は、手続きが必要になります。
1.振込口座を変更されたい方
2.給付金の受給を辞退される方
給付金窓口までお電話ください。口座変更や辞退等に必要な書類を送付します。(電話番号:0943-24-9341)
「ご案内」表面記載の二次元コードから実行できる、オンライン申請もお手軽なので、どうぞご利用ください。
電話またはオンライン申請期限
令和6年10月9日(水曜日)
B.「確認書」が届く方
振込口座を把握するため、口座情報を提出していただきます。
「確認書」に必要事項を記入の上、添付書類をそろえてご返送ください。
または、「確認書」表面記載の二次元コードでオンライン申請してください。
提出期限
令和6年10月31日(木曜日)消印有効
添付書類
・口座確認書類(金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカードの写し)
・世帯主の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード(表面)、年金手帳、介護保険証、パスポート等の写し)※いずれか1つ
※代理人が申請される場合や、世帯主以外の口座に振込みを希望される場合は、その方の本人確認書類等も必要となります。
また、二次元コードによるオンライン申請の場合は、カメラで撮影した各書類を添付していただきます。
詐欺にご注意ください!
市や国からの給付金に関する「振り込め詐欺」や「個人情報の搾取」にご注意ください。給付金の支給にあたり、ATMの操作や手数料の振込を求めること、キャッシュカードの暗証番号等を聞き出すことは絶対ありません。
電話やメールが不審だと感じたらすぐに電話を切り、最寄りの警察署や市役所に相談してください。
よくある質問
Q1.定額減税に係る調整給付金はどの自治体から支給されますか
A1.令和6年度個人住民税を課税されている自治体(原則、令和6年1月1日時点で住民登録のある自治体)から支給されます。八女市は支給対象となる方に9月下旬に通知をお送りします。
Q2.本給付金は課税および差し押さえの対象となりますか
A2.「物価高騰対策給付金に係る差押禁止等に関する法律」に基づき、本給付金は非課税所得であり、差し押さえの対象になりません。
Q3.令和6年度新たに住民税非課税となった世帯等への給付金を受給しましたが、調整給付の通知が届きました。両方受給できるのでしょうか
A3.両方受給できるケースもあります。ただし、税額更正により令和6年度住民税所得割が課税された場合、令和6年度新たに住民税非課税世帯となった世帯等給付金で受給した10万円の返還が必要なケースもあります。詳細については給付金窓口にお問い合わせください。
Q4.被扶養者である配偶者や扶養親族、専従者は調整給付の対象となりますか
A4.被扶養者・被専従者であっても支給要件は同様のため、要件を満たせば支給対象となります。
Q5.私は自営業をしており、配偶者や子供を専従者としておりますが、私の配偶者や親族は定額減税対象人数に含まれますか
A5.専従者は定額減税対象人数には含まれません。定額減税対象人数に計上されるのは、控除対象配偶者及び扶養親族のため、事業専従者は定額減税対象人数には含まれません。
Q6.令和6年分の所得税額が確定し、調整給付の支給額に不足があることが判明した場合、不足額は支給されますか
A6.今回の支給額算出に利用する所得税は、現時点で本市が保持している令和5年分所得等を基にした推計値であり、実際の令和6年分所得税を確認後に不足額を令和7年度に支給予定です。
Q7.給付金の支給後に税の修正申告などにより令和5年分所得税額、令和6年度個人住民税額が変更となった場合、給付金はどのようになりますか
A7.所得税については、令和6年分所得税及び定額減税の実績額が確定後、調整給付支給額に不足が生じた場合、令和7年度に不足分を支給予定です。個人住民税も同様に支給額に不足が生じた場合、令和7年度に不足分を支給予定です。
なお、税額変更による随時受付は行いません。
Q8.ご案内に記載された口座に見覚えがないのですが
A8.ご案内に記載された口座は、マイナンバーで登録された公金受取口座です。記載口座に見覚えがない場合やその他の口座で受給する場合は、オンライン申請等により口座変更を行ってください。
オンライン申請について
Q1.申請はどのように
A1.オンライン申請は、「ご案内」「確認書」に記載の二次元コードを読み込むことでLINE申請フォームを開くことができます。後はフォームに従って入力等を行ってください。
また、オンライン申請する場合は、LINEで八女市を友だち登録する必要があります。
なお、LINEで八女市を未登録の場合、二次元コードを読み込むとLINEの友だち登録画面が表示されます。登録後に再度二次元コードを読み込んで申請を行ってください。
Q2.オンライン申請が完了した後、入力誤りに気付いた場合はどうすればいいでしょうか
A2.オンライン申請を重ねて行うには、手続きが必要になります。もし、入力誤りに気付いた場合は給付金窓口にご連絡ください。
この記事に関するお問い合わせ先
物価高騰対策支援給付金窓口
〒834-8585 八女市本町647番地
(八女市役所 102相談室)
電話番号:0943-24-9341
受付時間 8:30~17:15(土日祝を除く)