令和7年度
祝 甲子園出場(令和7年7月29日更新)
7月29日(火曜日)、第107全国高校野球大会への出場が決定した西日本短期大学附属高等学校野球部の皆さんに表敬訪問にお越しいただきました。
昨夏、今春、そして今夏と3季連続の甲子園出場を決めた野球部の皆さんは、激戦区である福岡大会でも投打がかみ合った、前評判通りの安定した強さで甲子園の切符をつかみとられました。
夏の甲子園は8月5日に開幕し、熱戦が繰り広げられます。これまでの厳しい練習の成果を存分に発揮し、高校生らしいはつらつとしたプレーを楽しんでください。
そして、再び甲子園で西短旋風を巻き起こし、優勝旗を八女市に持ち帰っていただくことを期待しています!

共生の森 七夕まつり(令和7年7月29日更新)
今回20回目となるこの「七夕まつり」は、民生委員児童委員や主任児童委員さんなどの実行委員を中心とした、地元シニアクラブなど多世代の方々による手作りのお祭りです。
私も元気いっぱいの子どもたちと一緒にイベントに参加し、楽しい時間を過ごしました。子どもたちが楽しみながら地域の方々と触れ合い、思い出を作っていくことはもちろん、それを支える地域の方々もともに生きがいを持って健やかに暮らしていけるまちづくりに全力で取り組んでまいります!


上陽町祇園祭(令和7年7月23日更新)
7月15日(火曜日)、上陽町で開催された祇園祭に参加しました。
上陽祇園祭は祗園堂区にある須賀神社の伝統的な夏祭りです。
地元の小・中学生と一緒に神輿を担ぎ、「わっしょい」というかけ声とともに各地で力水を浴びながら、上陽町商店街を練り歩きました。
今後も地域のお祭りやイベント等に積極的に参加し、皆様と一緒に八女市を盛り上げてまいります!
神輿を担いで練り歩く市長
移動市長室(令和7年7月4日更新)
6月27日(金曜日)、星野地区行政区長会と立花地区行政区長会に出席させていただき、移動市長室を開催しました。
各地区の代表区長様とは毎月、懇談会を実施し意見交換をさせていただいておりますが、代表区長以外の区長様ともじっくり意見交換をさせていただくべく、今回移動市長室としてお邪魔させていただきました。
市民の皆さまと行政との橋渡しとして、日頃から様々な活動を行っていただいている区長様方から、地域の課題や市への要望など多岐にわたる分野において意見交換をさせていただきました。
今回いただいたご意見を参考に、行政としてできることからスピード感をもって取組んでまいります!
なお、他の地区についても順次、移動市長室を開催していく予定です。

星野地区での移動市長室

立花地区での移動市長室
行くばい健診!よかばい検診!(令和7年7月1日更新)
6月25日(水曜日)、べんがら村で実施されている住民健診の視察と広報活動も兼ねて、会場を訪問しました。
特定健診を受診することで生活習慣病は早期発見することができます。また、生活習慣を見直すことで発症の予防、重症化の予防にもつながります。さらには医療費の抑制にもつながってまいります。
八女市の住民健診では、特定健診や各種がん検診の他に、後期高齢者健診、若年層を対象にした20歳代・30歳代健診も実施していますので、市民の皆さまもぜひ年1回の受診をお願いします!
地域共創型店舗の出店(令和7年6月27日更新)
6月26日(木曜日)、八女市とセブン-イレブン・ジャパン様との山村地域での買物支援連携による「地域共創型店舗」「セブン-イレブン八女星野村店(仮)」の出店発表を行いました。
本市とセブン-イレブン・ジャパン様は地域福祉の向上を目的に、令和7年3月に「八女市買物支援事業に関する協定」を締結しました。
この協定に基づき、山村地域の買物支援につながる取組として、セブン-イレブン初となる「地域共創型店舗」を星野村に出店することが決定されました。10月から12月ごろのオープンを予定しています。
星野村への出店を契機として、今後も地域の買物支援について共同で協議検討を行っていきながら、市民の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる地域の構築に取り組んでまいります!
筑後七国DAYS 始球式(令和7年6月24日更新)
6月18日(水曜日)、福岡ソフトバンクホークス2軍戦がタマホームスタジアム筑後で開催され、「筑後七国DAYS」のイベントとして八女市をPRしてまいりました。このイベントは福岡県南部の筑後地方に位置する5市2町(大川市、柳川市、大木町、筑後市、みやま市、広川町、八女市)で構成される「筑後七国」の活性化を目的とした取り組みの一環です。
試合前には、始球式と、八女市ダンススクール「NEW CHILDREN'S」の皆さんによる元気いっぱいのダンスパフォーマンスも披露されました。
今後も「筑後七国」の枠組みをはじめ、周辺自治体とも連携しながら地域を盛り上げてまいります!
経済産業省からの来訪(令和7年6月13日更新)
6月7日(土曜日)、経済産業省飯田事務次官をはじめ経済産業省及び九州経済産業局の職員の皆さんに八女市を視察していただきました。
今回の来訪は、本市の基幹産業である八女茶や伝統工芸などについて現地を視察していただき、現状や課題について意見交換させていただきました。
また現場の生の声を聴いていただき、国の支援制度などについての説明も受けました。
これからも、生産者や伝統工芸に携わる皆さまのご意見をお伺いしながら、国・県とのさらなる連携を図り、八女を世界にPRしてまいります!

飯田次官(右から2番目)

八女茶を世界に(令和7年6月10日更新)
5月31日から6月1日にかけて、大阪・関西万博で八女茶をPRしてまいりました。このイベントは地方自治体による取組を、国内外に発信するための展示会形式での出展型イベントです。
八女市のブースでは、本物の茶の木を展示し、国内外の多くの方々に新茶の試飲をしていただきました。
また、ステージイベントでは、「八女市スーパースクール事業」の一環として、市内の中学生6名にもPR活動に参加してもらいました。
これからも、八女の魅力を世界に向けて積極的に発信してまいります!


気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定締結式(令和7年5月27日更新)
5月23日(金曜日)、市役所会議室において株式会社イズミ様及び株式会社ナフコ様と「クーリングシェルターに係る協定」を締結しました。
クーリングシェルターとは、熱中症予防を目的として、市が指定する冷房設備の備わった施設です。
熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放され、市民の皆さまの憩いの場として利用することができます。今回の協定により、ゆめタウン八女と市内のナフコ3店舗で利用することが可能となります。
近年の気候変動により夏の暑さは厳しさを増しており、熱中症の危険性が高まっています。これからも市民も皆さまの健康と安全な暮らしを守るため、様々な施策に取り組んでまいります!

ESG評価を通じた輸出力強化及び地域産業活性化に関する連携協定締結式(令和7年5月26日更新)
5月23日(金曜日)、市役所会議室において九州大学都市研究センター様と「ESG評価を通じた輸出力強化及び地域産業活性化に関する連携協定」を締結しました。
ESG評価とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に関する幅広い取組を数値化して評価する手法です。八女市の特産品などのESG評価を行うことで、商品の品質以外の見えない価値を消費者等に伝えることができ、輸出を含めた市場の拡大やブランドイメージの向上を図ることが可能となります。
まずは八女茶についてのESG評価を行い、10月に大阪・関西万博で評価結果についての発表を行う予定です。
これらの取組を通じて、八女茶をはじめとする農産物や伝統工芸品など八女産品の産業競争力を強化し、八女を世界にPRしてまいります!
九州市長会総会(令和7年5月23日更新)
5月20日から21日までの2日間、長崎市において、「第136回 九州市長会総会」が開催されました。
九州の各市長が一堂に会し、国への要望事項や先進的な取り組み事例等に関する意見交換などを行い、「九州は一つ」の合言葉のもと九州全体のさらなる発展を目指し、地域振興に係る事業展開を推進していくものです。
今回初めて総会に出席し、新任市長としてご挨拶させていただきました。これからも人口減少対策など共通の課題解決に向け、各市の市長の皆さま方との連携を図るとともに、互いに切磋琢磨しながら、誰もが希望をもって暮らしていくことができるまちづくりに全力で取り組んでまいります!

献茶祭(令和7年5月2日更新)
5月2日(金曜日)、黒木町笠原の霊巌寺において「第62回 献茶祭」が開催されました。
八女茶は室町時代に学僧であった栄林周瑞禅師が、中国から茶の種子を持ち帰り、鹿子生村の庄屋、松尾太郎五郎久家氏にその種子を与え、栽培法、製茶法等を伝授したのが始まりと言われております。
八女茶は、長い歴史と先人たちのたゆまぬ努力によって、数々の日本一に輝き、高級茶として全国に名声を高め、日本を代表するブランドに発展してまいりました。
これからも、生産者をはじめ茶業関係者の皆さまとさらなる連携を図るとともに、時代に即した新たな施策を展開し、国内はもとより世界に向けて八女茶をPRしてまいります!
献茶祭で挨拶する市長
服部知事と歓談する市長
災害用トイレトレーラー(令和7年5月1日更新)
4月24日(木曜日)、市役所駐車場において、災害用トイレトレーラーの披露式を行いました。
令和6年1月に発生した能登半島地震において、断水や道路の寸断などにより、トイレの不足や衛生環境の悪化が深刻な問題となりました。
そのため八女市では、有事の際のトイレ不足解消を図るため、車でけん引可能なトイレトレーラーを導入しました。
個室の水栓トイレ4台を備え、最大1,500回の利用が可能となります。また、ソーラーバッテリーにより電源も不要です。
今後、災害時だけではなく、防災訓練やイベントでの利用も含め、市民の皆さまの安心・安全、防災意識の高揚のためにしっかり活用してまいります!

披露式で挨拶する市長

設備の説明を受ける市長
行政区長・自治公民館長委嘱式(令和7年4月23日更新)
4月22日(火曜日)、八女市農業活性化センターにおいて、「令和7年度行政区長・自治公民館長委嘱式」を開催し、184名の行政区長、204名の自治公民館長に委嘱書を交付させていただきました。
皆さまには、各地域のリーダーとして、また地域コミュ二ティの育成や地域活性化を図るうえで大変重要な役割を担っていただくこととなります。
今後も、行政区長並びに自治公民館長の皆さまとの信頼関係を築かせていただきながら、開かれた地域行政、市政運営に取組んでまいります!

委嘱式であいさつする市長
新茶初入札会(令和7年4月22日更新)
4月19日(土曜日)、JA全農ふくれん茶取引センターにおいて、「令和7年度新茶入札会」が開催されました。
本日の入札会を契機として、いよいよ新茶のシーズンの到来となります。市内の茶畑は新緑へと変わり、各地域の茶工場からは新茶の香りが漂う季節を迎えます。
今年の八女茶は例年より遅れ気味であるものの、じっくりと時間をかけ、うまみと甘みを蓄え、順調に生育していると伺っております。
これから、八女茶関連のイベントも開催されますので、多くのお客様にお越しいただき、八女茶の魅力を市内外、そして世界に向けてPRしていきたいと考えております。
初入札会であいさつする市長
初入札会を見学する市長
八女市新茶祈願祭(令和7年4月14日更新)
4月11日(金曜日)、八女中央大茶園五社神において、「八女市新茶祈願祭」が開催されました。
八女茶が高級茶として全国に名声を高め、高い評価を受けておりますことは生産者の皆さまをはじめ多くの関係機関の皆さまの弛まぬご尽力の賜物であると深く敬意を表します。
さて、いよいよ新茶のシーズンが始まります。市内各地の茶畑でさわやかなお茶のかおりに包まれる季節を迎えます。一方で、茶業界を取り巻く環境は、生産者の高齢化や後継者問題など、様々な課題に直面していますが、関係者の皆さまとの更なる連携を図りながら、八女茶の普及と消費拡大等に努めてまいります。
また、八女茶の魅力をさらに多くの方々に知っていただくために、市外そして世界に向けた情報発信にも努めてまいります!
祈願祭であいさつする市長
中央大茶園からの風景
八女黒木大藤まつり(令和7年4月11日更新)
4月10日(木曜日)、黒木町の素盞嗚神社で「藤の花神酒召せの式典」を開催しました。
今月11日から27日まで開催される「八女黒木大藤まつり」の成功を祈願し、フジの根元に神酒をそそぎました。
黒木の大藤は、南北朝時代の1395年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられ、幾多の戦禍と大火に見舞われながらも国の天然記念物指定を受ける長寿の大藤として、全国に知れ渡っています。
現在、つぼみの状態ですがまつり期間中には見頃を迎える予定です。
大藤の開花状況については以下をご覧ください。
https://www.city.yame.fukuoka.jp/soshiki/6/k1/1/12467.html
まつり期間中は、多くの方々に美しいフジの花とほのかな甘い香りを満喫していただき、八女の魅力を存分に体感していただけるよう、様々なイベントを準備してお待ちしています!
フジの根元に神酒をそそぐ市長
新たなスタート(令和7年4月10日更新)
4月8日(火曜日)、新たな義務教育学校「みさき学園」が開校しました。本学園は、忠見小学校、川崎小学校、見崎中学校を統合する形で新設されました。
開校式には多くのご来賓、保護者及び地域の皆さまにご出席いただき、子どもたちの新たな門出を祝う素晴らしい1日となりました。
みさき学園が、閉校となった各学校の歴史やこれまでに継承されてきた行事などを引き継ぎながら、未来を担う子どもたちとともに新たな歴史を刻んでいく学園となることを期待しています!
開校式で式辞を述べる市長
ゼロカーボンシティ宣言(令和7年4月8日更新)
4月3日(木曜日)、定例記者会見において「八女市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
これは、二酸化炭素の排出量を実質0とする、脱炭素(カーボンニュートラル)を目指し、市民、事業者、行政が一体となり、2050年の「ゼロカーボンシティ」の達成に向け取組みを進めていくことを宣言するものです。
これらの取り組みを通じて、様々な事業展開を図りながら、八女市を世界に誇る環境先進都市へと進化させてまいります!
ゼロカーボンシティ宣言を行う市長
新規採用職員に向けて(令和7年4月3日更新)
4月1日(火曜日)、今年度新たに採用された新規採用職員23名を対象に、市長研修を実施しました。
八女市の明るい未来を担う職員に向けて、本市の課題や取り組むべき施策等について、講話を行いました。緊張した面持ちでしっかりと私の話に耳を傾ける姿に、未来の八女市を担う職員に大変期待を抱いたところです。
今後、様々な研修を経て各職場に配属されることとなりますが、初心を忘れず、それぞれの持ち前の能力を発揮し、明るく元気に業務に従事されることを期待しています。
この記事に関するお問い合わせ先
未来創造戦略室 広報戦略係
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