八女津媛(やめつひめ)神社
大和朝廷の時代、景行天皇が八女の地に巡幸の折、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中におる」と奉上したことから八女の地名が起こったといわれ、その女神を祀った1300年の歴史があるとされる神社。
また神社の氏子が境内で、五穀豊穣・無病息災などを祈願して5年ごとに公開される「浮立」がある。太鼓、鉦をつけた踊り手が真法師を中心に華やかに舞います。福岡県指定の無形民俗文化財です。
- 所在地 /八女市矢部村北矢部4014番地(神窟)
- 交通 / 堀川バス 石川内バス停下車 1.3キロメートル
- アクセス/八女ICから国道442号線を車で約60分

