地震が発生したら
突然地震が発生したら場合、まずは落ち着いて行動を!
最初の大きな揺れは約1分間
- 頭を保護するなど命を守る行動を。
- 可能であれば ドアや窓を開け、脱出口の確認。

揺れが収まったら
- 火元を確認し、火が出たら初期消火。
- 家族の安全を確認。
- ガラスなどでけがをしないよう靴を履く。

みんなの無事を確認し、火災の発生を防ぐ
- 近所で火災が発生したら大声で知らせ初期消火を。
- 隣近所で安否確認し、助け合う。
- 余震に注意を。

ラジオなどで正しい情報を確認
- 避難時はガスの元栓をしめる・ブレーカーを切る。
- けが人の救出救護。
- 防災機関などの情報を確認。

協力して消火、救救護活動を
- デマにまどわされない。
- 災害、被害情報をこまめに収集。
- 助け合いの心が大切。
地震の心得9カ条
1 わが身の安全を図れ
倒れやすい戸棚や本棚からすぐ離れる。丈夫なテーブルや机の下などに隠れ、身の安全を守る。隠れる余裕がなければ、座布団などで頭を保護する。
2 非常脱出口を確保する
建物がゆがみ、戸が開かなくなることがある。玄関なのどの戸や窓を開け、逃げ道を確保する。
3 初期消火を
「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも知らせる。初期消火の為に消火器を備えておく。初期消火が難しい場合は声を掛け合って逃げる。
4 外へ逃げるときはあわてずに
外へ逃げるときは、瓦やガラスなどの落下物に注意し、落ち着いた行動を。
5 狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近付かない
ブロック塀や門柱、自動販売機などからもできるだけ離れる。
6山崩れ、がけ崩れ、津波に注意する
崖のそばなどは、早め早めに安全な場所に避難する。沿岸部や津波が発生する地域にいた場合は、高台や緊急避難できる「津波避難ビル」へ避難する。
7 避難は徒歩で、持ち物は最小限にする
荷物を欲張りすぎると避難行動に支障が出る。車やオートバイでの避難はなるべく控える。緊急車両の通行の妨げにならないようにする。
8みんなが協力し合って応急救護
特に要配慮者は手厚い配慮を。
9 正しい情報をつかみ、むやみに恐れない
デマやうわさに惑わされず、市役所や警察・消防署、ラジオのニュースなどから正しい情報を。