八女市認知症サポーターキャラバン

認知症サポーターキャラバンは、認知症になっても安心して暮らせるまちを市民の手によってつくっていくことを目標としている事業で、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」を全国で養成しています。

八女市でも平成20年度より認知症サポーターを養成しており、令和6年度時点で約7,500人が誕生しています。

認知症サポーターキャラバンイメージキャラクターのロバ隊長

認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクター「ロバ隊長」

八女市認知症サポーター

認知症サポーターとは

「なにか」特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者」として、自分のできる範囲で活動しています。認知症を自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えたり、近所で気になることがあればさりげなく見守ったり手助けしたりすることも、認知症サポーターとしての活動の一つです。

認知症サポーターになるには

「認知症サポーター養成講座」を受講することで、認知症サポーターになれます。受講者には、テキストと認知症サポーターの証のオレンジリングを配布します。地域の集まりや学校行事などで認知症について学びませんか。

対象:5人程度~

日時:希望日時に応じます(講座時間90分程度)

会場:八女市内の会場

受講料:無料

申込方法:「認知症サポーター養成講座受講申込書」を介護長寿課地域包括ケア推進係まで提出

認知症サポーター養成講座標準教材

認知症サポーター養成講座テキスト

オレンジリング

オレンジリング

キャラバン・メイト

キャラバン・メイトとは

自治体事務局と協働して地域や企業、学校などで認知症サポーターの育成を担うボランティアで、「認知症サポーター養成講座」で講師を務めます。キャラバン・メイトになるには、所定のキャラバン・メイト養成研修を受講する必要があります。

八女市では約60名の認知症キャラバン・メイトが活動しています。認知症のことや支援の方法を分かりやすく伝えられるよう、紙芝居を活用するなど創意工夫して頑張っています。

認知症サポーター養成講座の様子

この記事に関するお問い合わせ先

介護長寿課 地域包括ケア推進係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-24-9466
ファックス:0943-30-1505

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