特定外来生物「ブラジルチドメグサ」について

ブラジルチドメグサの特徴・見分け方

ブラジルチドメグサは、水路、河川、水辺などの水面に浮遊し密なマット状に群生するため、光などが奪われて他の水草類が駆逐されるほか、水中の酸素が減り、水生生物の生活環境が悪化するなど生態系に重大な影響を及ぼす恐れがあることから、外来生物法により特定外来生物に指定されており栽培、運搬、保管、販売等が禁止されています。

  • 水底に根を張り、上部が水上に出た状態で生活する。
  • 茎は長さ1m以上になり、毛は無く、太さは2~5mmで太い。節から1~数枚ずつ葉を出し、多数の根を出す。根は水中では長さ30cm近く伸びる。
  • 葉は毛が無く光沢があり、直径3~7cmで柄の部分がハート型にくぼむ。葉柄は長さ7~35cmで太い。水面上に浮遊して密なマット状に生育する。
  • 開花期は4~6月。花は小さく目立たないが、5枚の花びらをもつ白い小さな花が5~10個集まって、ほぼ球状に配列する。花は葉より上には出ない。

ブラジルチドメグサの駆除について

八女市でのブラジルチドメグサ駆除作業の様子

八女市内の河川で実施している、ブラジルチドメグサの防除作業の様子です。

  1. 群生地から、根っこごと引き抜いて駆除をするが、繁殖力が高く切れ端からでも容易に再生するため、切れ端を下流に流さないようにネットやオイルフェンスを設置する必要があります。水位が低い場合は根を張っている泥ごと除去してください。
     
  2. 袋の口をしっかり縛って密閉させ、枯死させる。
     
  3. 燃えるごみとして出す。

 

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