麻しん風しん予防接種
麻しん風しん予防接種について
感染力の非常に強い麻しんおよび風しんは、感染してしまうと特効薬がなく、重篤な合併症を起こすこともあります。また、妊婦が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが先天性風しん症候群となる可能性があります。
麻しん・風しん予防接種は、麻しん風しん混合ワクチンを用い、第1期と第2期の計2回を接種します。ワクチンを接種することによって、95%以上の人が麻しんウイルス・風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫がつかなかった方の多くに免疫をつけることができます。
対象者
第1期
1歳以上2歳未満の方
第2期
5歳~7歳未満で小学校就学前の1年間にある方(幼稚園年長児)
- 麻しん風しん予防接種第2期は、5歳~7歳未満でも年長児以外は自費接種となります。
- 第2期の対象者には4月に予診票を送付します。紛失された方は医療機関または八女市役所健康推進課にある予診票をご利用ください。
接種費用
無料
(接種日に八女市に住民票がない方や接種年齢対象外の方が、八女市の予診票を使用して予防接種を受けた場合、後日実費を徴収されることがありますのでご注意ください。)
接種場所
- メニュー表にて麻しん風しん混合ワクチン実施医療機関を確認のうえ、医療機関に予約して接種してください。
注意事項
- 予防接種はお子さんの健康状態のよい時に受けましょう。
- 接種当日は、母子健康手帳、予診票を忘れずにお持ちください。