インフルエンザにご注意ください
令和7年11月20日 更新
福岡県内の感染症の発生動向について
福岡県の定点医療機関あたりのインフルエンザの報告数(※定点把握報告数)が、令和7年第45週(11/3~11/9)に12.80となり、注意報の基準値である10を超えたためインフルエンザ注意報が発表されました。
今後、県内でインフルエンザの本格的な流行が予想されますので、引き続き、基本的な感染対策をお願いします。
【※定点把握報告数について】
福岡県内の定点把握対象医療機関から報告された1週間の陽性者数の1医療機関当たり平均数
関連リンク インフルエンザ注意報を発表します(福岡県ホームページ)
関連リンク 福岡県感染症情報(インフルエンザなどの感染症の発生状況)
インフルエンザを広げないために
インフルエンザ対策においても、これまで新型コロナウイルス感染症対策として行ってきた、手洗い、マスクの着用、三密の回避など基本的な感染症予防対策が有効です。
【かからない】
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- 部屋の換気を定期的に行いましょう。
【うつさない】
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りから顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
- かかってしまった場合には、学校などに無理に行かないよう自宅等で療養し、症状が間はマスクを着用するなど感染拡大防止に努めましょう。
- 急な発熱、咳やのどの痛み、全身の倦怠感などの症状があらわれた場合は、医療機関の受診を行いましょう。
重症化を予防するために
インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます。効果が現れるまでに2週間程度の期間を要しますので、早めの予防接種をご検討ください。
みんなで予防インフルエンザ
手洗いで感染予防
正しい手の洗い方











