八女茶山唄日本一大会

大会概要
例年、6月の第一日曜日に「八女茶山唄日本一大会」が開催されます。
「八女茶山唄日本一大会」は、各部門(年齢ごと)に分かれ八女茶山唄民謡を歌い、各部門と本大会のグランプリを目指します。
出演者の迫力ある歌声が会場内に響き渡り、大いに賑わいます。
八女茶山唄と八女茶の歴史について
◎八女茶山唄の歴史
八女茶山唄の始まりは、江戸末期頃、お茶の最盛期に九州各地から八女地方へ出稼ぎにきた人々により唄われていたものと推測されます。
八女茶山唄の歌詞は、八女地方ののどかな茶摘みの情景と人情を彷彿させます。
◎八女茶の歴史
八女の特産であり、全国的ブランドの「八女茶」。
この「八女茶」発祥の地は、黒木町の笠原地区にあります。
今から約600年前、宗林周瑞禅師により「霊巌寺」建立され、笠原の地で茶の栽培と指導を始めたことから『八女茶発祥の地』とされます。
2023年は、「八女茶発祥600年」の年を迎え、記念の催しが多数開催されました。

令和5年度 第37回大会写真

令和5年度 第37回大会アトラクション(黒木文化連盟)