第39回八女茶山唄日本一大会

大会概要
例年、6月の第一日曜日に「八女茶山唄日本一大会」が開催されます。
「八女茶山唄日本一大会」は、各部門(年齢ごと)に分かれ八女茶山唄民謡を歌い、各部門と本大会のグランプリを目指します。
出演者の迫力ある歌声が会場内に響き渡り、大いに賑わいます。
八女茶山唄と八女茶の歴史について
◎八女茶山唄の歴史
八女茶山唄は、江戸末期頃、お茶の最盛期に九州各地から八女地方へ出稼ぎにきた人々により唄われてきたといわれています。
八女茶山唄の歌詞は、八女地方ののどかな茶摘みの情景と人情を彷彿させます。
◎八女茶の歴史
八女の特産であり、全国的ブランドの「八女茶」。
この「八女茶」発祥の地は、黒木町の笠原地区です。
今から約600年前、宗林周瑞禅師により「霊巌寺」建立され、笠原の地で茶の栽培と指導を始めたことから『八女茶発祥の地』とされます。
2023年は、「八女茶発祥600年」の年を迎え、記念の催しが多数開催されました。
令和7年度大会概要
日時 令和7年6月1日(日曜日) 10時開始(出場者は9時半までに受付)
会場 八女市黒木開発センター(福岡県八女市黒木町桑原212)
部門及び審査方法
- 少年少女の部(中学生以下)
- 青年の部(高校生~49歳)
- 壮年の部(50歳~69歳)
- 高年の部(70歳~79歳)
- 寿高年の部(80歳以上)
少年少女の部は2コーラス、その他の部門では1コーラスで行い、それぞれの部門で優勝者を決定します。
グランプリ戦は各部門優勝者4名(少年少女の部を除く)により2コーラスで行い、順位を決定します。
審査員(公財)日本民謡協会審査員等
表彰
グランプリ・・・賞金5万円
各部門上位入賞者・・・賞状等
特別賞として、最年少賞、最高齢賞、遠来者賞を進呈します。
※グランプリ優勝者には次年度開催予定の「民謡民舞今フェス」予選会(デモテープによる審査)出場の資格が得られます。
※大会終了後、特産品の抽選会を行います。ぜひ最後までご参加ください。
申込方法
末尾記載の申し込みフォームから申込頂くか、申込用紙を記入して大会事務局までご郵送下さい。(ファックス可)
参加料は下記の金融機関に振り込み、納入してください。
振込先 福岡八女農業協同組合黒木支店
口座番号 普通7073305
受取人 八女茶山唄日本一大会(ヤメチャヤマウタニホンイチタイカイ)
※振込手数料は自己負担となります。ご了承下さい。
青・壮・高年・寿高年の部・・・3,000円
少年少女の部・・・1,000円
参加料は、お弁当代も含みます。
欠場の場合も参加料の払い戻しはいたしません。
申込〆切:令和7年4月30日 水曜日必着
インターネットによる申込み

ファックス等でお申込の場合はこちらをご利用ください
第39回茶山唄日本一大会参加申込書 (PDFファイル: 89.0KB)
第39回八女茶山唄日本一大会開催要項 (PDFファイル: 160.9KB)

第38回大会優勝者 田嶋杏美さん

第38回大会の様子