黒岩橋

立花町内に数多く残る眼鏡橋の中で最も大きなものが、この黒岩橋です。 橋の親柱に、『黒岩橋 明治二十五稔九月』と刻まれています。橋は長さ10.3メートル、径観8.5メートル、幅1.8メートルです。

かつて辺春川流域には多くの眼鏡橋が架かっていましたが、大雨などによりその多くは流れてしまいました。橋の欄干が壊れて落ちていましたが、昭和60年、下川軍次さんの手によって修復され、辺春川の谷間に見事な湾曲を描いています。

  • 所在地:八女市立花町上辺春
(写真)黒岩橋

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