風流・はんや舞

山中の大池(麻生池)のほとりにある麻生神社に伝わる舞楽でありますが、その起源はさだかではありません。
遠く弥生文化の時代に始まったと伝えられる水神崇拝により、この池は霊地として古くから崇拝され、ここでは晴雨祈願・風止の祭りが行われてきました。 その後、平安時代に生まれた、公家舞の名残りといわれるはんや舞・風流をこの祭りに取り入れたものと思われます。
昭和の大典には主基地方斉田の風俗舞の歌の原曲に宮内庁雅楽官によって採録されました。 昭和51年4月24日に福岡県指定無形民俗文化財の指定を受け(昭和35年3月19日に福岡県無形文化財指定)、さらに昭和53年1月には、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として「撰択重要無形民俗文化財」として国の指定も受けました。
日時 令和6年9月15日(日曜日)午前9時30分開始
場所 星野ふるさと公園(池の山)麻生神社内 野外ステージ
※雨天の場合は、星野総合保険福祉センター「そよかぜ」で開催します。
問い合わせ:星野支所総務係(電話:0943-52-3112)
この記事に関するお問い合わせ先
文化振興課 文化振興係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1982
ファックス:0943-24-4331
お問い合わせはこちら