2025年11月27日上陽北ぜい学園とワシントンミドルスクール(ハワイ州)がオンライン交流

11月27日、上陽北ぜい学園の9年生16人と、姉妹校であるハワイ州ホノルル市のワシントンミドルスクールのJapanese Club（日本語クラブ）の生徒8人がオンラインで交流を行いました。

2025年8月に上陽北ぜい学園の生徒たちがハワイを訪問して以来、約3ヶ月ぶりの再会となりました。モニター越しに互いの顔を見つけると、「久しぶり！」と再会を喜び合う温かい雰囲気に包まれました。

交流会では、上陽北ぜい学園の生徒たちが英語で学校行事や部活動など自分たちの学校生活についてスライドを用いて説明して、ハワイの生徒たちに上陽北ぜい学園の魅力を伝えました。また、モニター越しにじゃんけんをして「あっちむいてほい」をするなど、オンラインならではの交流も楽しめました。

一方、ワシントンミドルスクールの生徒たちはハワイの名所などを動画で紹介し、カフート（アプリ）を使ってハワイに関するクイズを出題しました。上陽北ぜい学園の生徒たちは各自のパソコンでカフートにアクセスし、現地の文化や言葉に関する楽しい出題に大いに盛り上がり、クイズを通してハワイへの理解をさらに深めることができました。

八女市では、ダニエル・イノウエ氏との縁から始まった両校の友情を大切にしています。今後もオンラインと対面、それぞれの良さを活かした交流を継続的に支援し、次代を担う子どもたちの国際感覚の醸成を図ってまいります。