災害情報伝達訓練を実施しました
平成30年5月27日(日曜日)、八女市、広川町、八女市消防団、広川町消防団、八女消防本部及び筑後地域消防指令センターの合同で「八女地区災害情報伝達訓練」を実施しました。
この訓練は、八女地区に大規模な豪雨災害が発生したという想定のもと、市、消防本部、消防団が情報の伝達・共有を行って、いかに災害に対処するかをブラインド方式により実施したものです。
久留米市にある筑後地域消防指令センターから出された事案を市役所本庁、各支所、消防本部や各分署において市職員、消防職員、消防団幹部が受け、対応を検討し、関係機関へ指示、連絡、応援要請をする等、連携を取りながら想定された事案に対処しました。
今回の訓練により、大規模災害時の対応や情報連携、伝達体制を確認することができました。
※ブラインド方式とは、参加者に事前の訓練の進行やシナリオを与えず想定(課題)のみを与える実践的な訓練です。