御良八幡宮
祭神及び建立の時期は不明です。
寛永18年(1641年)、本星野の仙頭九郎右衛門が丸山森に再興しましたが火災にあい、延宝6年(1678年)に現在に再建され今日に至っています。
船曳鉄門説には「御良八幡宮ト記セル、コレハ其御霊ヲ祀レルヨリ、御霊ト稱セシ事ハ論ナカルヘキヲ、御良ナトニモ書ケルハ何如ニモ不審シキ事ナカラ、熟案ヘハ御諱一字ヲ取リテ土俗ノ私二稱シ奉レルトソ思シキ・・・」とあります。 境内にある橋を御所橋、そばを流れる川を御霊川と、土地の人はよんでいます。
なお、伝承されている芸能に、八幡太鼓があります。
