星のふるさと公園
星野村の観光拠点施設で、人気のスポットです!
星野村の観光拠点となる星のふるさと公園、標高300mの山裾に神社があります。
通称、池の山麻生神社と称され、八十二代後鳥羽天皇の御子順徳天皇の御代星野家の始祖であります胤実(たねざね)が、黒木より星野の地へ移り、健保六年(1218年)麻生池を御神と崇め宮殿としたと言われています。
神社の南側には、周囲700mの麻生池があり、旱魃(かんばつ)の時にも水が涸れたことがないことから、雨乞いや風鎮め等の祈願に人々が訪れます。
池の周囲には、池の山キャンプ場のロッジ・バンガローがあり、神秘の湖水麻生池が四季気を通じて、訪れる人々を魅了してくれます。
そのほか、付近には九州一の反射望遠鏡・宿泊施設を備える「星の文化館」、日本一の品質を誇る八女茶の逸品を堪能できる「茶の文化館」があります。
また、パノラマの自然景観を楽しめる4000平方メートルの平和の広場があります。そこには、広島原爆の火が今もなお燃え続け、夏には原爆の火の採火に全国から学校・団体などが訪れます。


この花は絶滅危惧種のオグラコウホネです。毎年、5月期、9月期に黄色い花をつけて、麻生池をいっそう引き立ててくれます。特に9月の中旬が見ごろとなります。


23ヘクタールの星のふるさと公園では、園内を遊歩道で散策することができます。

平和の広場