高齢者インフルエンザ予防接種の実施について
これから冬に向かい、インフルエンザの流行時期となります。
予防の基本は、手洗いとうがい、マスク着用などの咳エチケット、湿度(50~60%)を保つこと、三密を避ける、十分な休養と栄養摂取です。
また、対策には予防接種が有効です。接種後、2週間ほどでワクチンの免疫ができ、効果は約5か月間持続するといわれています。早めに接種しましょう。
実施時期
令和5年10月1日(日曜日)~令和6年3月31日(日曜日)
対象者
(1)接種日において、満65歳以上の人
(2)接種日において、満60歳以上65歳未満で、1.または2.に該当する人。
1.身体障害者手帳1級(心臓・腎臓・呼吸器機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害に限る)をお持ちの人
2.身体障害者手帳1級を持っていないが、1.に相当する障害のある人
注:2.について、詳しくは接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
接種場所
福岡県内の予防接種指定医療機関等
注:詳しくは、医療機関等にお問い合わせください。医療機関等ではワクチンの準備が必要ですので、接種する時は、必ず電話で予約をしてください。接種できない医療機関もあります。
令和5年度 高齢者インフルエンザ予防接種受託医療機関一覧 (PDFファイル: 39.8KB)
また、八女市外の医療機関でも、福岡県内の定期予防接種広域化実施医療機関であれば接種可能です。かかりつけの医療機関にお問い合わせいただくか、下記の「福岡県定期予防接種広域化実施医療機関」をご覧ください。
接種回数
1回
接種料金
- 高齢者インフルエンザ定期接種の自己負担分(1500円)となります。
- 下記の方につきましては、例年通り、自己負担分を市が負担しますので医療機関に免除証明等の提示が必要です。
- 市民税非課税世帯の方は、例年通り、自己負担分を市が負担しますので、接種前に八女市健康推進課または各支所市民生活福祉係・黒木支所生活福祉係で高齢者予防接種費用免除証明書の発行を受け、医療機関に提示お願いします。
- 生活保護世帯の方は、例年通り、自己負担分を市が負担しますので、接種前に八女市福祉課生活支援係で生活保護受給証明書の発行を受け、医療機関に提示お願いします。
- そのほか、「介護保険負担限度額認定証」・「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」(白色)・「介護保険料 納入通知書 兼特別徴収決定通知書」(所得段階が1~3段階の方のみ)をお持ちの方は、自己負担分を市が負担しますので、必ず医療機関に提示お願いします。
対象者のうち無料接種できる方 | 医療機関へ提出または提示する証明書 |
市県民税非課税世帯の方 |
|
生活保護受給世帯の方 | 「生活保護受給証明書」 |
注:3について、「後期高齢者医療限度額適用認定証」(オレンジ色)ではありませんのでご注意ください。
接種希望の本人による申請の場合 | 本人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています) | |
代理人による申請の場合 | 代理人が接種希望の本人と住民票上同一世帯のとき | 代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています) |
代理人が接種希望の本人と住民票上別世帯のとき(例:世帯分離をした人、施設職員等) | 代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています)/委任状(窓口にも備え置いています) |
注:ただし、令和5年1月1日において八女市外の他市町村に住民票があった方は、その市町村の世帯の課税証明書をお取り寄せの上、申請してください。
注意事項
予防接種費用免除者に該当する方は、接種の際に証明書を医療機関に提示してください。
令和5年度の高齢者インフルエンザ予防接種は、「健康ポイント事業」の対象です。(300ポイント)
健康ポイント申請の際に、領収証もしくは接種済証を本庁健康推進課または黒木支所生活福祉係・各支所市民生活福祉係へご提示ください。ポイントを付与します。