定例記者会見の内容(令和4年7月)

令和4年7月の定例記者会見の内容を報告します。

  • 日時 令和4年6月28日(火曜日)13時30分~
  • 会場 八女市役所 205会議室
  • 八女市の出席者 市長、副市長、各部長、担当課長等

1.市長あいさつ

今月26日に熊本県で震度5弱の地震が発生しました。幸いにも大きな人的被害等は報告されていないようですが、本市におきましても、いつ、どこで発生するかわからない災害に対して、日頃から緊張感をもって準備してまいる所存でございます。

さて、本日、気象台が九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。確定すれば、統計開始以来、最も早い梅雨明けとなります。
本市におきましては、平成30年から4年続けて大雨特別警報が発令され、甚大な災害が発生しております。
今後も豪雨による土砂災害等が懸念されるところではございますが、災害対応に万全を期すとともに、避難所においても、三密の回避など、十分な感染拡大防止策を講じた上で、市民の命を守るために、全庁一丸となって取り組んでまいります。

また、新型コロナウイルス感染症でございますが、全国的に新規感染者数は減少傾向にあり、本市も同様に減少傾向がみられ、ようやく第6波も収束してきた状況にあります。
その一方で、ウクライナ情勢に端を発する世界的なエネルギーや食糧価格の高騰など、コロナ禍において新たな課題に直面しています。
これらの課題に対して、市民の皆様が安全、安心に暮らしていくことができるまちづくりを目指し、先般の6月定例会で議会にご承認いただきました、新型コロナウイルス感染症対策事業並びに物価高騰対策事業を迅速、かつ効果的に実施してまいります。
なお、いよいよ本市の4回目ワクチン接種が7月から始まります。引き続き、医師会をはじめとする関係機関と連携を図りながら、市民の皆様に安心かつスムーズに接種していただくとともに、感染防止対策を同時に進めながら、皆様が安心して暮らせる日常を、一日も早く取り戻せるよう、引き続き全力を尽くしてまいりたいと考えております。

また、最近では、各地域単位での総会や市内各団体の総会なども3年ぶりに対面開催で実施されるなど、少しずつではありますが、地域活動及び社会活動の再開を肌で感じているところでございます。
本市におきましても、今後の感染状況等を注視しつつ、万全の感染予防対策を講じた上で、関係機関と協議を重ねながら、地域活動や社会活動の再開に向けての検討を行ってまいりますので、今後とも皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

最後になりますが、昨日、報道機関の皆様には情報提供させていただきましたが、本市において市税の督促状を誤発送する事案が発生いたしました。関係者の方々には多大なご迷惑をおかけし、心よりお詫びいたします。
今後、このようなミスが起こらないよう、再発防止対策の徹底に努めてまいります。
 

定例記者会見の様子

2.報告事項

(1)五木寛之~出会いの風景~

五木寛之氏が創作過程で参考とされた書籍の一部を一般公開します。

(2)市内のプレミアム商品券

(3)八女市イベント情報(7月)

3.質疑応答

質問)「茶のくに花火大会2022」の特徴は。
回答)午後8時からFM八女(80.1MHz)で生放送を実施。花火と一緒に音楽や解説が楽しめます。

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