「災害復旧を最優先に」（令和5年7月14日更新）
こんにちは。八女市長の三田村です。
7月7日からの大雨は、梅雨前線の活動に線状降水帯の発生が重なり、九州北部は記録的な大雨となりました。各地で土砂災害や河川の氾濫が相次ぎ、甚大な被害が発生しました。災害により犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が一日も早い平穏な日常を取り戻されることを心から願っております。
八女市内でも大雨特別警報が発令され、住宅の浸水、道路、河川の損壊や上陽地区の一部では道路の寸断により一時孤立集落が発生するなど甚大な被害が発生しており、現在も全力を挙げて被害状況の調査を行っているところです。今後も、被災された皆様に寄り添いながら、早期復旧を最優先に全力を尽くしてまいります。
近年、全国各地で「これまでに経験したことのない大雨」による被害が頻発しています。
いつ、どこで発生するかわからない自然災害の脅威は、これまでの常識は通用しない局面を迎えているのかもしれません。
市といたしましては、まずは早期復旧を最優先に全力で取り組むとともに、市民の皆さまの命を守る災害に強いまちづくりに努めてまいります。
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