福岡の八女茶発祥600年ロゴマーク(令和5年2月6日更新)

2月2日、「福岡の八女茶発祥600年ロゴマーク」の記者発表を行いました。

令和5年度は、黒木町笠原に中国から帰国した周瑞禅師が茶の実、製茶法を庄屋松尾太郎五郎久家氏に授け、福岡の八女茶の生産が始まってから600年という大きな節目の年となります。
また、全国茶品評会及び全国お茶まつりが福岡県で開催されることも決定しており、記念すべき年となります。

今回発表したロゴマークは、福岡県、八女市及び関係団体で構成された福岡の八女茶発祥600年祭実行委員会によって、制作されたものです。
このロゴマークは、福岡県の登録商標である「福岡の八女茶」のロゴマークに代々受け継がれてきた製法、何代も続く生産者、その伝統と歴史を、600年を構成する6本のラインと、八女市の「八」をイメージした八角形で表現しています。

現在、茶業界は、リーフ茶の需要減少などで市場規模が縮小傾向にありますが、福岡の八女茶発祥600年という記念すべき年を迎えるにあたり、ピンチをチャンスととらえ、これから様々なイベントを開催するにあたり、このロゴマークを多くの方々に周知していきながら、トップブランドである八女茶を全国、そして世界にPRしてまいります。

福岡の八女茶発祥600年ロゴマークの記者発表
福岡の八女茶発祥600年ロゴマーク

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