「平成24年7月九州北部豪雨犠牲者追悼式について」(令和4年7月14日更新)

こんにちは。八女市長の三田村です。

八女市では、平成24年7月九州北部豪雨により、これまで経験したことのない甚大な被害が発生しました。本日7月14日をもって、発災から10年を迎えるにあたり、改めて犠牲となられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。

当時を振り返りますと、被災直後に自衛隊ヘリに搭乗し、上空から見た被害は言葉では言い尽くせないほどの状況でした。自然の脅威を目の当たりにしながらも、一日も早い復旧、復興を固く決意した次第です。

被災後、自然と共生しつつ、災害に強い安全に暮らせる安心なまちを目指して、市民の皆さまと一丸となって復旧への努力を続け、平成30年には復旧事業竣工式を行うことができました。

復旧、復興にあたり、ご支援、ご協力をいただきましたすべての皆さまに心より感謝を申し上げます。また、ふるさとを離れておられる方々から、あたたかいご支援をいただいたことを決して忘れてはなりません。

九州北部豪雨から10年が経過しましたが、私たちはその経験を風化させることなく、日頃から災害に対する備えに努め、市民の命を守るために全力で取り組んでまいります。

 

九州北部豪雨犠牲者追悼式の様子

追悼式で黙とうを捧げました

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