まん延防止等重点措置の延長と3回目のワクチン接種の推進（令和4年2月18日更新）

こんにちは。八女市長の三田村です。

「オミクロン株」の流行により、「感染第6波」と言われる新型コロナウイルス感染拡大が続いています。八女市においても年明け以降、急速に感染が拡大し、特に2月は昨日までの17日間で、累計781名の新規陽性者が確認されています。これは、本市で初めて新規陽性者が確認された令和2年7月から先月末までの19か月間の累計678名を大幅に上回る数字で、いかに感染が急拡大したかを物語っています。

専門家の間では第6波のピークは越えたとの意見もありますが、感染状況は依然として高い水準で推移しており、重症化リスクの高い高齢者に広がっていることなど、今後も予断を許さない状況が続くと考えています。福岡県においては、今月20日を期限とする「まん延防止等重点措置」が2週間延長される見通しであり、市民の皆様には、引き続き基本的な感染対策を徹底していただきますようお願いいたします。

3回目のワクチン接種については、この2月より一般の65歳以上の方を対象に開始しています。本市では予定していたスケジュールを前倒しして、全ての対象者の方が、2回目の接種以降6カ月で接種できるよう取り組みを進めております。ゆめタウン八女、市役所本庁健康推進課及び各支所で、支援窓口を開設していますので、ご不明な点は、ぜひお問い合わせください。今後も、ワクチン接種をさらに加速させ、市民の皆様の健康と暮らしを守る取り組みを進めてまいります。

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