ワクチン接種の進展と第9弾、第10弾の支援策（令和3年9月16日更新）
こんにちは。八女市長の三田村です。
緊急事態宣言が9月末までに延長される中、本市におけるワクチン接種は医療従事者の皆様のご協力により順調に進んでいます。昨日時点で、65歳以上の87％の方が2回目の接種を終えられており、16歳から64歳未満の方については、1回目の接種者及び予約済者が70％となりました。12歳から15歳の方についても9月初めに接種券を発送し予約を開始しています。
現在、市内の全人口における2回目の接種率は50％を超えており、10月末にはおおむね希望される方への接種が完了する見込みです。皆様には、ワクチン接種後もマスク着用や手洗い、3密の回避など、引き続き基本的な感染対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。
接種が進み、高齢者の感染が減少する一方で、若い世代、とりわけ子どもの感染が増加しており、「学び」や「保育」に大きな影響を及ぼしています。今後も学校、保育の現場、保健所と連携して、感染拡大を防ぐため迅速かつ適切な対応を取ってまいります。
9月議会では、コロナ対策として、商工・農業者に対する支援、自宅療養者や濃厚接触者に対する食料・日用品等の支援、PCR検査費用助成の拡充など、市の独自施策を盛り込んだ緊急支援策「第9弾」、「第10弾」についてご承認いただきました。ワクチン接種と各種のコロナ支援策を並行して行い、感染防止と社会経済活動の回復に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
ワクチン集団接種会場を視察
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