東京五輪日本代表 桐明輝子選手の訪問（令和3年9月8日更新）
こんにちは。八女市長の三田村です。
東京オリンピックカヌー・スプリント女子日本代表の桐明輝子選手が、五輪出場の報告のため、市役所を訪問されました。
八女市出身の桐明選手は、福島小、福島中学校を卒業後、県立三潴高校に入学し、カヌー部に所属。そこから競技生活を開始され、厳しい練習と努力を積み重ねた結果、見事に日本代表の座を勝ち取られました。
懇談で桐明選手は、「コロナ禍の中で異例の五輪となりましたが、多くの方々に感謝しています。競技結果としては悔しい思いをしましたが、3年後の五輪出場とメダル獲得に向けて練習に励みます」と力強く次のパリ大会への決意を語ってくれました。
桐明選手の夢に立ち向かう情熱と、これまで積み重ねてこられたご努力に心から敬意を表します。また、八女市民に大きな勇気と感動を与えていただいたことに本当に感謝しています。
今後もけがなどに留意され、世界のトップ選手としてご活躍されることを願うとともに、八女市の誇りである桐明選手のパリオリンピックに向けた活動を、市民の皆様と共に応援していきたいと思っています。
桐明選手から記念品と、市内で行われるカヌー教室用のライフジャケットを寄贈いただきました。
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