県議会県土整備委員会の災害現場視察(令和3年8月27日更新)

こんにちは。八女市長の三田村です。

8月11日から降り続いた記録的な大雨は、住宅の損壊や浸水、道路損壊、がけ崩れなど、市内各所で多くの被害をもたらしました。現在、市民の皆様や関係機関のご協力をいただきながら、被災箇所の復旧、被害状況調査に全力で取り組んでおります。

そのような中、本日は福岡県議会県土整備委員会の皆様に、被災箇所である矢部村の殊正寺地区、県道八女香春線の上陽町真名子地区の災害現場を視察いただきました。土砂崩壊による住宅の損壊、幹線道路である県道の通行規制など、どちらも市民生活に大きく支障をきたす被災現場です。

現地視察では、委員の皆様、また県土整備部長をはじめ県幹部職員の皆様に状況を確認いただき、地域の実情を踏まえながら、今回の豪雨による被災箇所の復旧支援について要望をいたしました。

被災地域にとって、生活基盤の根幹であるライフライン、インフラの早期復旧は切実な課題です。今後、国、県、関係機関と連携を図りながら、市民の皆様が一刻も早く、被災前の平穏な生活を取り戻し、安心して暮らせるよう全力で復旧、復興に向けた取り組みを進めてまいります。

要望書を手渡している様子
被害状況を説明している様子
福岡県議会視察の様子

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