市職員の新型コロナウイルス感染について(令和3年5月7日更新）

皆さんこんにちは、八女市長の三田村です。

市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策について、日頃よりご理解・ご協力いただき、感謝申し上げます。

さて、市民の皆様には、FM八女放送やホームページで、すでにお知らせしているところでございますが、この度、多数の市職員が新型コロナウイルスに感染する事態が生じました。

まず、4月26日に建設経済部所属の職員について新型コロナウイルスの陽性が判明し、引き続き、現時点で16人の職員の陽性を確認しております。

これを受け、5月3日には、建設経済部で感染が確認された10人の職員について、福岡県はクラスターと認定いたしました。なお、このクラスターは、5月5日に2人追加され、12人となっております。

市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染防止にご協力いただいている中で、率先して感染防止に努めるべき市職員にクラスターが発生し、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを極めて重く受け止め、心よりお詫び申し上げます。

これまでも、職場内での感染防止には注力してまいりましたが、今回のクラスター発生を受け、これ以上の感染者が出ないよう、職員に対し一層の健康管理と感染防止対策の徹底を指示しているところでございます。

庁舎につきましては、市役所全体でこれまで以上に入念な消毒を実施し、これ以上の感染が拡大しないよう、十分な感染対策を実施しております。職員に対しては、保健所の指導のもと、マスク着用やこまめな手指消毒を徹底し、発熱などの症状が出た職員には、速やかに自宅待機を命じております。また、必要に応じて保健所や公立八女総合病院と連携してPCR検査を実施しております。

これらの対策により、感染防止には万全を期しておりますので、ご来庁の際は、どうぞご安心ください。なお、業務に関しては、市民の皆様にご不便をおかけしないよう、職員間の応援体制をとって対応しております。今後このような事態を招かないよう改めて徹底した感染対策に取り組んでまいります。

市民の皆様におかれましては、感染拡大防止に向けた取り組みに対しまして、引き続き、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。