日本脳炎の予防接種について

平成19(2007)年4月2日以降に生まれた方

接種スケジュール

時期

接種間隔 標準的接種年齢
1期初回(1回・2回) 1回目終了後6日〜28日の間隔で2回受ける 3歳
1期追加 2回目終了後おおむね1年あける 4歳
2期 9歳以上13歳未満で1回受ける 9歳から10歳

なお、公費で接種できる年齢は、1期(初回・追加)が生後6か月から7歳半に至るまでの間、2期が9歳から13歳未満ですのでご注意ください。

接種の特例対象者

接種のご案内を行っていなかった期間に接種機会を逃した人は、以下のとおり接種できます。

平成7(1995)年4月2日〜平成19(2007)年4月1日生まれで、20歳未満の方

接種スケジュール

接種の方法

これまでの

接種回数

区分  対象年齢  前回接種との間隔  備考


 

全く

受けていない

1期初回1回目  20歳未満  ―  
1期初回2回目 6日以上  
1期追加

 6か月以上

(標準的には

おおよそ1年)

 ※おおむね1年とは
11か月~13か月

2期
 

 9歳以上

20歳未満

6日以上  

1回以上

受けている

1期初回1回目  20歳未満  ― 残りの回数を
左表に基づき接種
1期初回2回目 6日以上
1期追加  6日以上
2期

 9歳以上

20歳未満

 6日以上

 

※前回接種との間隔について「6日以上」とは

接種した日の翌日を1日目とし、6日以上あけて7日目から接種できます。

(例)前回接種 令和6年4月1日(月曜日)の場合、

次回は令和6年4月8日(月曜日)から接種できます。

接種間隔について

特例措置の方の日本脳炎予防接種における接種間隔は、通常の日本脳炎の接種間隔と異なります。そのため、接種間隔につきましては、接種医とよく相談していただき決定してください。

 

接種の受け方

八女市内の実施医療機関、または福岡県広域予防接種協力医療機関で日本脳炎(1期、2期)を実施している医療機関に事前に直接ご予約ください。

予診票は医療機関または八女市役所健康推進課にあります。

 

※予防接種は原則保護者の同伴が必要ですが、13歳以上の方については、保護者同伴なしに予防接種を受けることができます。

ただし、保護者が同伴しない場合は、日本脳炎を受けるにあたっての説明を読んだ上で保護者がサインした予診票(13歳以上:保護者同伴しない場合)を、接種当日にお子さまが医療機関に持参する必要があります。

この場合の予診票(13歳以上:保護者同伴しない場合)は、健康推進課にあります。

接種費用

無料

(接種日に八女市に住民票がない方や接種年齢対象外の方が、八女市の予診票を使用して予防接種を受けた場合、後日実費を徴収されることがありますのでご注意ください。)

接種日に医療機関へ持っていくもの

1、健康保険証等 住所と生年月日がわかるもの

2、母子健康手帳

3、日本脳炎予診票(保護者が同伴する場合は医療機関受診時に記入できます)

 

※母子健康手帳を紛失された場合は、接種履歴が不明なため、予防接種を接種できません。健康推進課へお問い合わせください。

 

注意事項

13歳以上の女性への接種にあたっては、妊娠中もしくは妊娠している可能性がある場合には原則接種しないこととし、予防接種の有益性が危険性を上回ると判断した場合のみ接種できます。接種前に医師に確認してください。

 

日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A(厚生労働省HP)

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 保健指導係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1352
ファックス:0943-23-1331

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