童男山ふすべ
童男山ふすべ(どうなんざんふすべ)
八女市山内の童男山古墳石室前で毎年1月20日に行われます。

紀元前3世紀末に秦の始皇帝の命令で徐福が不老長寿の薬を探して渡航しましたが、暴風雨にあい難破しました。この地に流れ着き、村人たちが枯れ木や落ち葉を燻して介抱しましたが、徐福は村人に感謝しながら息をひきとったと伝えられます。この故事にもとづき、徐福を温めた焚き火を江戸時代から毎年行い魂を慰めてきました。
当日は保存会による「徐福伝説」の話や、川崎小学校・忠見小学校の児童による紙芝居の発表もあります。
令和6年度童男山ふすべ開催のお知らせ
令和6年度「童男山ふすべ」については、下記のとおり開催します。
日時:令和7年1月20日(月曜日)午前10時(雨天決行)
場所:八女市山内 童男山古墳(雨天時:山内集会場)
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