田代の風流【令和3年度開催中止】
令和3年度については新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止いたします。
江戸時代、柳河藩第7代藩主立花鑑通公は、田代地区に八龍神社の再建を命じました。その際、自ら大名行列を仕立て、風流を奉納しました。安永2年(1773年)のことです。その後、氏子たちが藩公に代わって風流を奉納するようになり、これが風流と大名行列の起源となりました。
現在では、八龍神社の例祭日の12月8日に毎年奉納されています。
主宅から神社まで御輿のお供をしながら、ユーモアたっぷりに練り歩く大名行列が始まります。神社に到着すると、御輿を祭壇に納め風流を奉納し、終わりを告げます。


令和元年度風流奉納日程
日時
令和元年12月8日(日曜日)
〈太鼓打ち始め〉13時30分から
〈大名行列〉 14時頃から
場所
八女市黒木町田代・中田代茶業共同組合~(太鼓打ち)
中田代~八龍神社(大名行列)
観覧料
無料
行程
八女インターチェンジから車で約50分
臨時駐車場 田代小学校跡地・田代運動公園
この記事に関するお問い合わせ先
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