旭座人形芝居

明治5年ごろ、笠原地区鰐八集落に祝の座の余興から始まったとされる人形浄瑠璃で、県の無形民俗文化財に指定されています。 人形操りは一体を3人で操る文楽様式です。
現在は、旭座人形芝居保存会と黒木小学校人形浄瑠璃クラブの児童が保存と練習に取り組んでいます。
平成11年に完成した「旭座人形芝居会館」は、舟底をもった舞台、専用の大道具も備え、毎年11月3日に行われる定期公演では息のあった三位一体の演技を披露しています。
平成21年には、この旭座人形芝居を舞台としたNHKドラマ「母(かか)さんへ」が放送されました。
旭座人形芝居パンフレット (PDFファイル: 360.4KB)
令和4年度旭座人形芝居本公演のお知らせ
令和4年度の旭座人形芝居本公演については、下記のとおり行います。
新型コロナウイルス感染症の予防対策を行いながらの開催となります。
ご協力をよろしくお願いいたします。

旭座人形芝居本公演チラシ
公演日
令和4年11月3日(祝・水)
会場
旭座人形芝居会館
(八女市黒木町笠原5005番地2)
公演時間
13時30分開演(入場料無料)
公演外題
「寿式三番叟」:旭座人形芝居保存会
「傾城阿波鳴門」巡礼歌の段:黒木小学校浄瑠璃クラブ
「壺坂観音霊験記」山の段:旭座人形芝居保存会
外題の解説
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