住民基本台帳ネットワークシステム

住民基本台帳ネットワークシステムは、住民基本台帳のネットワーク化を図り、4情報(氏名・生年月日・性別・住所)と住民票コード等により、全国共通の本人確認を可能とするシステムです。
このシステムを利用することにより、パスポートの申請に必要な住民票の写しや、年金や恩給などの現況届け等が不要になりました。

住民票コード

住民票コードは、住民基本台帳ネットワークシステム上で個人データを選別するために付けられる11桁の番号です。
八女市では平成14年8月に住民票コード通知票を全世帯個人あてに発送いたしました。
住民票コードは全国一斉に無作為に抽出され付番した番号で、住所・氏名等に変更があっても番号は変わりません。
住民票コードを知りたい場合は、窓口に申し出てください。(本人確認のため身分証明書が必要です。)
外国人住民の方についても平成25年7月8日から住民票コードが付番されます。

住民票の写しの広域交付

本人や世帯の住民票の写し(戸籍の表示を省略したもの)の交付が全国どこの市区町村からでも可能になりました。

住民基本台帳カード

マイナンバー制度の開始に伴い、住民基本台帳カードの交付は平成27年12月に終了しました。
なお、マイナンバー制度が始まった後も交付済みの住民基本台帳カードは、公的な身分証明書(写真付きのカードの場合に限る。)として有効期間内は引き続き利用できます。
ただし、住民基本台帳カードの更新や電子証明書の搭載はできませんのでご注意ください。
今後はマイナンバーカードの交付を申請ください。
※住民基本台帳カードの有効期間は、発行日から10年間です。

この記事に関するお問い合わせ先

市民課 市民・年金係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1115
ファックス:0943-23-3737

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