八女市消防団八女支団地域交流訓練を実施しました

八女市消防団八女支団ではこの秋、各分団で地元地域との連携、防火防災意識の向上を目的に地域交流訓練を行いました。

地域交流訓練は、小学校区ごとに消防団が地域住民と一体となって行う訓練です。

消防団と地域住民が連携して訓練に臨み、地域の防火、防災について考える良い機会となりました。

また、女性団員(女性消防隊)も随時、訓練に参加し、応急手当普及講習を実施したり、「119番通報カード」を配布するなど、防火、防災のための広報を行いました。

訓練にご協力いただいた地域の方々に、改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

10月15日(3分団:上妻校区)訓練風景

小さなステージのある公民館で、テーブルごとに班を作り、テーブルの上に模造紙を広げて、参加した消防士や市民などみんなで見ている写真
イスや座布団に座っている参加者の前に複数のマネキンが並んでおり、赤色のAED後ろに制服を着た消防士の男性が立って話しをしている写真
参加者が班に分かれて、木で造られた正方形のテーブルの上に模造紙を広げて話し合っている写真

10月22日(1分団:福島校区、3分団:上妻校区、5分団:八幡校区)訓練風景

1分団:福島校区

マネキンの横にAEDの機械が入った袋を広げて、消防士の説明を聞きながら年配の男性や子ども達が心肺蘇生法を教わっている写真
消防団の女性たちが見守るなか、男性2名の消防士が担架に横になった女性を持ち上げようとしている写真
制服姿の消防団員が後方で見ているなか、右手を骨折した場合の応急処置を中央の消防士の右腕を実際に固定して、後ろに立っている男性がマイクで説明している写真

3分団:上妻校区

公民館の中で、可動式の黒板に模造紙を貼って男性2名の消防士が説明をしているのを、参加者が座ったり立ったりして話しを聞いている写真
参加者や消防士が建物の外に出て、男性が白いホースを伸ばして水を出し、火事がおきた場合の訓練を行っている写真

5分団:八幡校区

公民館の中で、消防士や市民が5、6名くらいで細長い竹の棒をや1メートルくらいの布を使って訓練を行っている写真
公民館の中のステージの前で、男性の消防士が5名並び、文字や地図が書いてある模造紙をそれぞれ両手に持ち、話しをしているのを椅子に座った参加者が聞いている写真

10月29日(4分団:三河校区)訓練風景

体育館のステージ奥に大きなスクリーンを設置し、椅子に座っている参加者や、その後ろで並んで座っている制服姿の消防士が画面を見ている写真
窓に暗転幕を引いた体育館内で、市民や消防士が5つののグループに分かれて、下に置いてある模造紙を見たり書きこんだりしている写真
体育館の奥で並んで座っている消防士の前で、2名の消防士がマネキンを使ってAED訓練を行っている様子を手前の椅子に座っている参加者が見ている写真

11月12日(8分団:岡山校区)訓練風景

体育館内の暗転のカーテンを後ろの出口側だけ開けた状態で、消防団や市民が7つのグループを作って話し合っている写真
体育館のステージの上に横たわったマネキンの後ろで座った消防団の男性を、椅子に座った消防団や市民が見ている写真
ステージ下で女性消防士がマイクを持って話しているのを、椅子に座った参加者の市民が聞いている写真

11月19日(6分団:忠見校区、7分団:川崎校区)訓練風景

6分団:忠見校区

グランドで3名の消防団が横一列に並び機材を挟んで一人の消防団と見合っているのを、離れた所で2メートル間隔をあけて整列している消防団の人達が見ている写真

7分団:川崎校区

公民館の広場の中央で、女性の消防団が2つのビニールシートにくるまれたものに機材を用いて上げようとしている訓練を、横に整列した消防団や訓練に参加した市民が見ている写真
公民館の広場で、人が乗るくらいの木の板の上にマネキンを横たわらせ、女性の消防団の指導のもと参加者の市民がマネキンの顔に近づけて訓練を行っている様子を消防団や市民の女性たちが見ている写真
使っていない田んぼの片隅で仮設で造られた建物に火がついているのを、左右両側からホースを伸ばして水を出し消火訓練を行っているのを離れた道路から消防団や市民が見ている写真

配布した「119番通報カード」

119番通報カードの表紙の写真

この記事に関するお問い合わせ先

防災安全課 消防防災係
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