平成29年度八女市未来づくり協議会「地域づくり研修会」開催

八女市未来づくり協議会「地域づくり研修会」開催

八女市未来づくり協議会主催の「地域づくり研修会」が11月6日(月曜日)八女市農業活性化センター(上陽町)で開催されました。

第1部では、地域づくり提案事業の実践活動について2団体から発表がありました。

最初に、川崎校区まちづくり協議会の善英隆さんが「かわさきよか祭」について発表。少子高齢化や人口減少に加え、平成24年の九州北部豪雨の被災地となった川崎校区を少しでも元気づけようとの思いで、「かわさきよか祭」を起爆剤として企画。ふれあいハイキングをはじめ、文化作品展示、バザー、物産販売、イベントステージなど、その取り組み経緯や開催当日の様子が報告されました。

今後、「かわさきよか祭」を通じて地域の活性化の一助になることが期待できます。

続いて、上陽地区まちづくり協議会の立石三義さんから「上陽わらべの森公園づくり事業」の発表がありました。上陽地区においても少子高齢化が一段と進み、人口減少に歯止めがかからない現状を「なんとかせやん!!」との地域住民の意見に後押しされ、水源の森「松山」を公園として整備し、既存の施設等と連動させた様々なイベントを企画し、交流人口を増やすことで地域の活性化を目指そうというもので、これまで展望デッキや六角ハウス等を完成させたことについて報告がありました。

今後、より一層の利用価値が高まり、上陽ならではの魅力づくりにも期待が持てます。

第2部では、佐世保市のさせぼ四ヶ町商店街協同組合理事長の竹本慶三氏が「まちづくりの挑戦~参加型イベントを展開し、まちに人を呼び込む~」と題して講演。

郊外型大型ショッピングセンターの進出によって空洞化しつつあった佐世保市の商店街。年々人出が少なくなっている状況に危機感を持った商店街の人々が、商店街の役割をもう一度見直そうと考え、これまでものを売り買いする「経済的役割」のみ担ってきた商店街には、他の側面として人が出会う場としての「社会的役割」、情報を発信する場としての「文化的役割」があることに至り、この3つの役割を念頭に置いて人を集めよう、そして賑やかさをつくろうとの発想により「きらきらフェスティバル」や「YOSAKOIさせぼ祭り」を企画。

今では市民参加型のイベントとして全国から参加者を迎えるまでになり、しかも自治体の補助金に頼ることなく地域にも定着した新たなにぎわいが生まれたことを紹介されました。

大型ショッピングセンター進出によって危機感を持った商店街の意識変化、その対策として、「にぎわいはにぎわいを呼ぶ、楽しいことに人は集まる」と、これまでの商店街の役割から発想を変え「人が集まる商店街にしよう!」と仕掛けた竹本氏の話に、皆さん聞き入っていました。

 

川崎よか祭

上陽

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