7月は福岡県同和問題啓発強調月間です

市長メッセージ

市長の写真  日頃より、人権・同和問題解消の取り組みについて、御協力をいただき厚く御礼を申し上げます。

  さて、7月は福岡県同和問題啓発強調月間です。

  これは、同和問題の早期解決を目指し、県を挙げて取り組みを進めていこうとするものです。これまでの同和問題の解決に向けたさまざまな対策により、一定の成果が上がっているところですが、差別的な事象は後を絶たず、今もなお差別に苦しむ人々がいます。

  この同和問題啓発強調月間を一つのきっかけにして、一人ひとりが同和問題をはじめ様々な人権問題の解決のためにできることは何かを考えていただき、人権を尊重することが、日常生活の中で当たり前の行動として自然に表すことができるような社会の実現に向け、できることから取り組んでいきましょう。

  重ねまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、長期にわたり外出自粛、感染症対策に多大なる御協力をいただき、心より感謝申し上げます。
  そうした中、感染者やその家族、医療関係者等、様々な立場の方たちが傷つけられる言動が見聞きされています。

  どのような状況にあっても、差別的な扱いを受けるといったことは断じてあってはなりません。

  市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症という未知の病気に不安が募ることと思いますが、いま一度、お互いへの思いやりを大切にしていただき、この難局を一丸となって乗り越えていけるよう、引き続き御協力をお願いいたします。

令和2年7月1日

八女市長 三田村 統 之

街頭啓発及び人権のまちづくり市民の集い2020中止のお知らせ

  令和2年7月の福岡県同和問題啓発強調月間における取り組みの一つとして、「街頭啓発」と「人権のまちづくり市民の集い2020」を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、やむなく中止することとなりました。
  市民の皆様の安全安心を図るため、御理解いただきますようお願いいたします。

同和問題とは

  日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分階層構造に基づく差別により、日本国民の一部の人々が長い間、経済的、社会的、文化的に低位の状態を強いられ、日常生活の上で様々な差別を受けるという、日本固有の重大な人権問題です。
  今もなお、就職や結婚、転居など、日常生活の様々な場面で差別を受け苦しんでいる人がいます。

差別のない社会へ向けて

小学生が描いた啓発ポスター   「学校で教えたり啓発活動を行ったりせず、そっとしておけば同和問題は自然になくなるだろう」という声もあります。

  しかし、人々の差別意識が解消されず残っているかぎり、差別そのものがなくなることはありません。

  同和問題を正しく知らないまま、インターネットやうわさ話により差別的な情報や偏見に触れてしまうと、それをうのみにして、新たな差別を生み出しかねません。また、「そっとしておく」ということは、いま存在している差別を黙認することになってしまいます。

  同和問題は差別する側の問題であり、それを許してきた社会全体の問題です。

  同和問題の解決は私たち一人ひとりの課題であることを自覚し、すべての人の人権が守られる社会をつくっていくために、まずは正しく学ぶことから始めましょう。

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人権・同和政策・男女共同参画推進課 人権啓発係
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