小学校副読本「八女ふる里学」の作成と活用

ふる里八女のよさをみつけ、八女を誇りとする

事業内容

八女市教育委員会は、八女市の自然や文化・歴史・産業などをまとめた「八女ふる里学」(A4版、本文141ページ、フルカラー)を作成し、平成27年度より、全小学校の3年生以上を対象に年8時間以上の授業を実施しています。

「八女ふる里学」作成の目的

八女市は、平成18年と平成22年に一市二町二村が合併し県内2番目の面積を有する市となりました。本市は有史以来、豊かな自然の中で特色ある歴史や文化、産業等を育んできた地域であり、特に文化面では、文化勲章受章者3名、直木賞作家3名を輩出した全国でも希有な市でもあります。

しかしながら、大人はもちろん、子ども達も、これら八女のすばらしさを知らずに育っているのが現状です。

このような状況から、小学生段階からふる里八女について学び、育っていくことは大変重要であるという認識に立ち、小学校副読本「八女ふる里学」を作成しました。

「八女ふる里学」のねらいや内容

ねらい

「八女ふる里学」は、八女の自然、歴史、産業、祭、郷土の先人などに関する学習を深め、自らのテーマを設定しながら学びを進める中で、八女のよさを見つけ、ふるさと八女に対する誇りと愛情を育むことを目的とした学習です。
また、身近な「ひと・もの・こと」を材料とした探求的な学習を仕組むことで、子ども達の学習意欲を喚起し、様々な知識を複合的に活用する能力を育成する学習です。

内容

まず副読本「八女ふる里学」の各学年の内容に沿って学習します。

  • 3、4年生…(八女市の様子、農業、伝統工業、祭、地域おこし等)
  • 5年生…(八女の林業、句碑・文学碑・石橋と棚田、教育、芸術・文化等)
  • 6年生…(古代の八女、南北朝時代の八女、江戸時代から近代までの八女、第二次世界大戦と八女、これからの八女をかんがえよう、未来の八女をえがいてみよう等)

次に自分の校区にある「ひと・もの・こと」について調べるテーマをみつけ、個人やグループで探求的に学習を進め、まとめとして、学習発表会等で友達や家族等に学習成果の発表を行います。

対象学年と教育課程への位置づけ

対象学年は、小学校3.4.5.6年で、各学校とも各学年の年間指導計画に年間8時間以上を位置づけます。指導領域は「総合的な学習の時間」を中心として各教科でも学習します。

ふる里八女のよさをみつけ、八女を誇りとする

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