(趣旨)

第1条　この規則は、八女市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例(令和6年八女市条例第15号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(許可申請)

第2条　条例第13条第1項各号の規定による許可(以下「特例許可」という。)を受けようとする者は、特例許可申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)に別表に掲げる図書を添えて市長に提出しなければならない。

(記載事項の変更)

第3条　前条第1項の規定により特例許可の申請をした者(以下「申請者」という。)は、申請書の記載内容に変更が生じたときは、速やかに特例許可申請書記載事項変更届(様式第4号)を市長に提出しなければならない。この場合において、特例許可を受けた後から当該申請に係る建築物の工事完了前までに変更が生じたときは、通知書の写しを添えなければならない。

(申請の取下げ)

第4条　申請者は、市長が特例許可の申請を許可する前に当該申請を取り下げようとするときは、特例許可申請取下届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(工事の中止)

第5条　第2条第3項の規定により特例許可を受けた者は、当該特例許可に係る建築物の工事を中止したときは、特例許可工事中止届(様式第6号)に通知書を添えて、速やかに市長に提出しなければならない。

(特例許可の取消し)

第6条　市長は、申請者が虚偽の申請その他不正な行為によって特例許可を受けたときは、当該特例許可を取り消すことができる。

(補則)

第7条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が定める。