○八女市立花市民センター条例施行規則
平成21年12月11日
規則第120号
(趣旨)
第1条 この規則は、八女市立花市民センター条例(平成21年八女市条例第164号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(事務管理)
第2条 八女市立花市民センター(以下「市民センター」という。)の事務は、八女市立花支所が管理する。
(職員)
第3条 市民センターに館長その他必要な職員を置くことができる。
(開館時間及び休館日)
第4条 市民センターの開館時間は、午前9時から午後10時までとする。
2 市民センターの休館日は、日曜日、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日及び12月28日から翌年1月4日までとする。
3 前2項の規定にかかわらず、市長が特に必要と認めたときは、これを変更し、又は臨時に休館することができる。
(利用の申請)
第5条 市民センターの利用の許可を受けようとする者(以下「利用者」という。)は、八女市立花市民センター利用(変更)許可申請書(様式第1号)を提出しなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、また同様とする。
2 前項の利用(変更)許可申請書は、利用日の前3月以上のものについては受け付けない。ただし、恃別の事由があると認めた場合は、この限りでない。
(利用の許可)
第6条 市民センターの利用を許可するときは、八女市立花市民センター利用(変更)許可書(様式第2号)を交付する。
(使用料の納付)
第7条 利用者は、利用の許可と同時に、条例の定めるところにより使用料を納付しなければならない。
(利用期間)
第8条 市民センターの利用は、引き続き7日を超えては許可しない。ただし、市長が特別の事由があると認めるときは、この限りでない。
(利用時間)
第9条 市民センターの利用時間は、準備及び後片付けに要する時間を含むものとする。
(使用料の減免)
第10条 条例第4条に規定する使用料の減額又は免除の対象となるものは、次に定めるところによる。
(1) 市が行政上の必要により利用するときは、全額を免除する。
(2) 市が主催し、又は共催する行事に利用するときは、全額を免除する。
(3) 前2号に定めるもののほか、特別の理由があると市長が認めるときは、全額を免除し、又は半額を減額する。
(使用料の返還)
第11条 条例第5条ただし書の規定により使用料を返還する金額は、ホール及び研修室の使用料については次に掲げるとおりとし、その他の使用料については全額とする。
(1) 天災その他不可抗力により利用ができなくなった場合 全額
(2) 利用者が利用の日の7日前までに利用の取りやめを申し出た場合 5割相当額
(利用者の遵守事項)
第12条 利用者は、次の事項を守らなければならない。
(1) 収容人員は、利用施設の所定人員を超えないこと。
(2) 許可なくして物品の販売、宣伝その他これらに類する行為をしないこと。
(3) 所定の場所以外で火気を使用しないこと。
(4) 許可なくして壁、柱等にはり紙、くぎ打ち等をしないこと。
(5) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあると認められる者に対し、入館を拒絶し、又は退館を命ずること。
(6) 火災、盗難、人身事故その他の事故防止に努めること。
(7) 入館者に次条に規定する事項を守らせること。
(8) その他職員の指示に従うこと。
(入館者の遵守事項)
第13条 入館者は、次の事項を守らなければならない。
(1) 所定の場所以外で飲食し、喫煙し、又は火気を使用しないこと。
(2) 市民センターを不潔にしないこと。
(3) 騒音を発したり、暴力を用いる等他人に迷惑を及ぼす行為をしないこと。
(4) 所定の場所以外に出入りしないこと。
(5) その他職員の指示及び指導に従うこと。
(補則)
第14条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成22年2月1日から施行する。
附則(平成27年12月18日規則第43号)
この規則は、平成28年1月1日から施行する。
(平27規則43・一部改正)
(平27規則43・一部改正)