田崎廣助美術館に行ってみよう16

8月20日(日曜日)、美術館で「ひろすけのぬりえ」のイベントが行われ、小学生23名の参加がありました。
はじめに、筆の使い方や色の塗り方・技法を学んでから、田崎廣助が描いた「箱根朱富士」を原型に、自分で彩色を施し表現した富士山の作品が出来上がりました。
その後、美術館展示室で特別館長による原画「箱根朱富士」をはじめとする作品解説・鑑賞が行われました。完成した作品は八女杉の額に入れ、美術館で期間限定の展示を行いました。(作品展示は現在終了しています。)
参加した子ども達からは、「たくさんの色を使ってよくかけたのでうれしかった」「ちがう山も描いてみたい」「楽しかった」などの感想が聞かれました。
美術館では、今後も定期的に講座や講演会を予定しています。

ひろすけのぬりえ