定住自立圏構想

定住自立圏構想とは

定住自立圏構想とは、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため推進していく施策のことであり、人口5万人程度で昼夜間人口比率が1以上の「中心市」と、中心市と近接し、経済・社会・文化又は住民生活等において密接な関係を有する市町村である「周辺市町村」が相互に連携・協力し、地域活性化に取り組む構想です。

中心市宣言は、周辺にある市町村と地域全体における人口定住のために連携しようとする中心市が、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有すること等を明らかにするために作成、公表するものです。

これまでの経過
平成20年7月4日
~8月29日
総務省が「定住自立圏構想」推進のための先行実施団体を募集
平成20年8月26日 先行実施団体に応募
平成20年9月11日 総務省ヒアリング
平成20年10月28日 先行実施団体(中心市)に決定
平成20年11月7日 第1回先行実施団体(中心市)意見交換会
平成20年11月21日 第2回先行実施団体(中心市)意見交換会
平成21年1月15日 第3回先行実施団体(中心市)意見交換会
平成21年4月24日 中心市宣言公表(PDF)
平成21年12月25日 定住自立圏形成協定締結
平成22年2月1日 八女市と旧2町2村が合併し、”新”八女市が誕生
平成22年 10月26日/11月2日 定住自立圏ビジョン懇談会を開催
平成22年12月10日 定住自立圏形成方針を策定
平成22年12月15日 定住自立圏共生ビジョンを策定
平成27年3月 第2次定住自立圏共生ビジョンを策定
令和元年11月20日/12月11日 圏域共生ビジョン懇談会を開催
令和2年3月5日~3月25日 パブリックコメント募集期間
令和2年3月 第3次定住自立圏共生ビジョンを策定

 

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