(趣旨)

第1条　この規則は、八女市ふるさとわらべ館条例(平成18年八女市条例第97号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(指定管理者の公募、申請書等)

第2条　条例第6条第1項の規定による公募は、次に掲げる事項を明示して行うものとする。

(協定事項)

第3条　条例第9条の規定による協定で定める事項は、次に掲げるとおりとする。

(指定取消し等の通知)

第4条　市長は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第11項の規定により、指定管理者の指定を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ずるときは、八女市ふるさとわらべ館指定管理者(指定取消・業務停止)命令書(様式第2号)により通知するものとする。

(指定等の告示)

第5条　市長は、指定管理者を指定したとき、又は指定を取り消し、若しくはその管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じたときは、その旨を告示するものとする。

(開館時間)

第6条　ふるさとわらべ館の開館時間は、午前10時から午後6時までとする。ただし、特に必要と認める場合は、短縮又は延長することができる。

(休館日)

第7条　ふるさとわらべ館の休館日は、次のとおりとする。

(利用申込み)

第8条　条例第15条の規定によりふるさとわらべ館を利用しようとする者は、利用の日前2日までに、八女市ふるさとわらべ館(利用・変更)許可申請書(様式第3号。以下本条において「申請書」という。)を指定管理者に提出し、八女市ふるさとわらべ館(利用・変更)許可書(様式第4号)の交付を受けなければならない。

(利用料金承認等申請書)

第9条　指定管理者は、条例第18条第2項又は同条第3項の規定により、利用料金の承認又は変更の承認を受けようとするときは、八女市ふるさとわらべ館利用料金(承認・変更)申請書(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(利用料金減免基準承認等申請書)

第10条　指定管理者は、条例第19条第2項又は同条第3項の規定により、利用料金の減免に関する基準を定め、又は承認された減免基準を変更するときは、八女市ふるさとわらべ館利用料金減免基準(承認・変更)申請書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(利用料金の還付)

第11条　条例第20条ただし書の規定により、利用料金の還付を受けようとする者は、八女市ふるさとわらべ館利用料金還付申請書(様式第7号)に許可書を添えて指定管理者に提出しなければならない。

(利用者の遵守事項)

第12条　利用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(き損・滅失届)

第13条　指定管理者又は利用者が施設、設備等をき損し、又は滅失したときは、直ちにき損・滅失届(様式第8号)により届け出なければならない。

(市による管理)

第14条　第8条及び第11条の規定は、指定管理者に代わって市がふるさとわらべ館の管理を行う必要が生じた場合について準用する。この場合にあっては、第8条中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第11条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第1項中「利用料金の」とあるのは「使用料の」と、「八女市ふるさとわらべ館利用料金還付申請書」とあるのは「八女市ふるさとわらべ館使用料還付申請書」と、「指定管理者」とあるのは「市長」と、同条第2項第2号中「指定管理者」とあるのは「市長」と、様式第3号中「指定管理者」とあるのは「八女市長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、様式第4号中「指定管理者」とあるのは「八女市長」と、様式第7号中「八女市ふるさとわらべ館利用料金還付申請書」とあるのは「八女市ふるさとわらべ館使用料還付申請書」と、「指定管理者」とあるのは「八女市長」と、「利用料金の」とあるのは「使用料の」と、「前納した利用料金」とあるのは「前納した使用料」と読み替えるものとする。

(補則)

第15条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。