空き家を売りたい・貸したい方

売買・賃貸を考えている空き家を所有されているかたは、ぜひ空き家バンクをご検討ください。

物件登録条件

  • キッチン・トイレ・浴室など居住に必要な設備を有している建物があり、空き家であること。
  • 相続登記や抵当権抹消など、登記情報が売買や賃貸の契約ができる状態に整理されていること。
  • 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の区域内に建物(居宅)が立地していないこと。
  • 物件の劣化や汚損・破損が少ないこと。
  • 賃貸物件の場合、原則すぐに入居できる物件状態であること。
  • 交渉が入った場合、担当の不動産業者と媒介契約を結ぶこと。
    ※現在相談中の不動産業者がいらっしゃる場合は併用が出来かねますので、登録申込書一式の提出時にお断りをお願いいたします。

その他、様々な問題やトラブルが生じる可能性があると判断した場合はお断りをさせていただきます。

物件登録の流れ

1.物件登録の相談

空き家を売りたい、貸したいという希望の方はお気軽にご相談ください。
市役所に来庁する場合
課税資産明細書やその他物件に関する資料がお手元にございましたらご用意ください。
※課税資産明細書は毎年5月頃に税務担当部署から送られてくる納税通知書の中に同封されております。

本庁と各支所にて下記の書類を準備しております。空き家バンクについて、より詳しい案内や相談は、八女市役所本庁 定住対策係(3階)にお越しください。
承諾書(PDFファイル:48.4KB)
※固定資産公課証明書を発行いたします。課税資産明細書がある場合は、承諾書の提出は不要です。
委任状(PDFファイル:22.7KB)
※所有者本人が下記3.室内調査に立ち会えない場合
メールやお電話で相談する場合
八女市役所本庁 定住対策係 空き家バンク窓口にご連絡ください。
電話番号:0943-24-8013
郵送の場合
郵送先住所:〒834-8585 福岡県八女市本町647 八女市役所 定住対策課 八女市空き家バンク行

2.外観調査(1次調査)

物件の建物状況を確認いたします。立ち会いは不要ですが、敷地内に入って状況を確認をさせていただきます。

3.室内調査(2次調査)

外観調査で問題が無ければ、不動産業者と室内の設備確認や間取り図の作成を行います。この際は立ち会いをお願いしております。

4.物件調査結果報告

室内調査から2週間~1か月ほどで3.室内調査で対応した不動産業者から調査結果や間取り図が八女市空き家バンクに届きます。その調査結果一式と空き家バンク登録可能物件であれば、物件登録申込書の一式をご郵送いたします。

5.物件登録完了と空き家バンクのWebサイトへの公開

物件登録申込書一式をご返送いただきましたら、Webサイトへの公開と空き家バンク物件登録完了書をお送りいたします。
空き家バンク物件登録完了書が届きましたら、空き家バンクの改修の補助金と家財撤去の補助金が使用可能になります。

6.物件の問い合わせで交渉申込

空き家バンクへ物件の見学問い合わせがきましたら、日程調整をさせていただき物件のご見学対応をお願いしております(市職員も同行いたします)。
見学された方が前向きに物件を借りたい場合は、3室内調査で対応した不動産業者が仲介に入り、契約に向けての話し合いになります。成約した場合は不動産業者に仲介手数料が発生いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

定住対策課 定住対策係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-24-8162
(定住相談専用:0943-24-8013/土・日・祝日・年末年始を除く)
ファックス:0943-24-9224

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