「八女市認知症高齢者等あんしん登録制度」に登録しませんか。

安心してこのまちで暮らし続けるために

 

9月21日は、「世界アルツハイマーデー」です。9月は「アルツハイマー月間」とされ、世界中で認知症の啓発が盛んに行われています。

認知症は様々な病気により脳細胞が死滅し、記憶障害などの認知障害が出るもので、誰もがなりうる病気です。現在、認知症の人の数は自覚の有無に関わらず、全国で200万人を超え、65歳以上の10人に1人は認知症にかかっていると言われています。

八女市には、認知症高齢者等が徘徊等により行方不明となった際に、早期の発見につなげるために「八女市認知症高齢者等あんしん登録制度」があります。「あんしん登録」をしていただくと、徘徊中の認知症高齢者等を様々な団体が注視する取り組み「八女市認知症高齢者等SOSネットワークシステム」により迅速に対応することができます。「八女市認知症高齢者等あんしん登録制度」は認知症の人を八女市のまち全体で見守る取り組みです。「主治医から認知症と言われた」「最近物忘れがひどくなった」「帰りみちが分からなくなったことがある」など、認知症等による徘徊等の不安や心配がある人は「あんしん登録」されることをお勧めします。

 

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介護長寿課 地域包括ケア推進係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
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