認知症サポーターキャラバン
明日のわたしのためだから 認知症サポーターになりませんか
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを市民の手によってつくっていくことを目指しています。
病気として理解する
認知症とは、脳の細胞が死んだり、働きが悪くなったりして障害がおこり、生活に支障が出ている状態をいいます。だれでもなる可能性がある病気です。
認知症の人の杖になる
「認知症の人はなにもわからない」は間違いです。周囲の人が認知症の人を理解し、その人ができない部分を補う「杖」となれば、自分でやれることも増え、穏やかに暮らしていくことができます。
認知症サポーターとは
何か特別な事をする人ではありません。応援者として、自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、自分のできる範囲で活動します。
認知症サポーターになるには
「認知症サポーター養成講座」を受講し、テキストと「オレンジリング」を受け取ります。八女市ホームページの「認知症サポーター養成講座」のページをご覧ください。
八女市では100名以上の認知症キャラバン・メイトが活動しています。
チームを組み、講義や寸劇などで認知症のことや支援の方法を分かりやすく伝えられるよう創意工夫して頑張っています。