農産物

(写真)お茶園

「高級八女茶ブランドの確立」
茶の効能評価の高まりに伴い、環境にやさしく、おいしい茶づくりを目指し、これを支える土づくりによって、栽培体系の改善に取り組んでいます。

また、“伝統本玉露”を八女茶のイメージリーダーとした高級八女茶ブランドの確立や新製品の開発、収益性の高い優良品種への更新や品種の組合わせによる安定生産を図っています。

(写真)電照菊

花き(電照菊)

「高度温室による周年栽培」
菊の品質向上及び周年栽培、安定供給を目指し、気象条件に左右されない、耐候性ハウス整備を推進しています。


また、コンピューター等を導入した省力化ハウス導入も同時に実施し、規模拡大とともに、菊専作農家の増加を図ってきました。

(写真)雪姫

また、新品種「雪姫」を中心とした栽培体系を確立し、高品質な菊生産による経営の安定化を図っています。

(写真)イチゴ

野菜(いちご、冬春なす、冬春トマト他)

「高収益型農業の確立」
いちごをはじめ冬春なす、冬春トマトなど多くの施設園芸が行われています。冬春なす、冬春トマト、冬春レタスは、国の野菜指定産地、いちご及びネギについては福岡県の野菜集団産地の指定を受けています。地域性を考慮した作型構成により、高品質安定供給を計画的に行い、ブランドの確立を目指しています。

(写真)梨

果樹(なし、ぶどう、かんきつ、キウイフルーツ)

「施設化による高品質果実の生産」
なし、ぶどうについては、高品質果実生産を目的とし、施設化を推進しています。また、施設化により栽培品種の適正化が図られ、規模拡大や長期出荷が可能となり、安定経営や労働力分散の効果も得られています。

(写真)みかん

「基盤整備による生産効率向上」
温州ミカンについては、農地集積を行い大規模な基盤整備に取り組み、機械導入を推進し生産効率の向上を図っています。

(写真)キウイフルーツ

「優良品種への更新」
キウイフルーツは、従来品種より早期に収穫ができる、新品種「レインボーレッド」の導入を推進し、労働力分散を図るとともに、規模拡大・経営安定を実施しています。

(写真)たけのこ

林産(たけのこ)

「早期出荷による高収益化」
国産ニーズの高まるたけのこにおいては、適期の栽培管理により、早期出荷を実現し高収益化を推進しています。

この記事に関するお問い合わせ先

農業振興課 農産園芸係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1118
ファックス:0943-23-5411

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