人権セミナーやめ2017が開催されました

フィールドワークを行いました

10月8日(日曜日)、人権セミナーやめ参加者から31名が、フィールドワークとして佐賀県唐津市肥前町「にあんちゃんの里」を訪ねました。
「にあんちゃん」とは、戦後、大鶴炭鉱の炭鉱住宅で、両親を亡くし、貧しくても兄妹助け合いながら暮らした在日韓国人の少女、末子さんが書いた日記を書籍化したものです。1958年に出版されベストセラーとなり、1959年に映画化されます。
貧しくても思いやりを忘れず生きる兄妹の姿は、60年ほど経った現在でも通じるもので、書籍は2003年に復刊、さらに韓国でも翻訳されるなど現在も読み継がれています。
フィールドワークでは、光明寺の大鶴鉱業所殉職者之碑や、にあんちゃんの里記念碑、第二坑口などを訪ね、豊かさの物差しについて改めて考えることができました。

人権セミナーやめ2017フィールドワークの様子

光明寺は、朝鮮人・日本人の区別なく、炭鉱で犠牲になられた方の供養を続けています

第8回学習会が開催されました

9月26日(火曜日)、八女市社会福祉会館にて、学校法人熊本学園大学 花田 昌宣(はなだ まさのり)さんによる講演「熊本地震下の人権保障」が開催され、68名が来場しました。
平成28年4月に発生し、甚大な被害をもたらした熊本地震。熊本学園大学には障がい者を含む多くの方が避難に来られ、すぐに学内の施設を避難所として開放します。そしてすべての人を受け入れ、医療体制も含めた配慮の行き届いた避難所運営を24時間体制で行ったことで、メディアや災害関係者から高く評価されます。
花田さんは、災害時であっても人権の視点を忘れずに行動できたのは、日常的に障がい者と接していたからであり、特別なことをしたつもりはありませんと話されました。障がい者と一緒に暮らす、普段の心がけが大事だと改めて気づかせてくれた学習会でした。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・花田先生の実際の経験から話された事は、地震災害の避難所に対する私の想像をはるかに超えるものでした。「排除、隔離をしない」という当たり前の原則についてのお話が特に印象に残りました。指定避難所ではないところでの「合理的配慮」まさにこれが障害者差別解消法の理念となるものだなと強く思いました。たくさんのストレスをかかえる避難所生活で、熊本学園大学でのインクルーシブな対応は、本当に人権保障を第一に考えられた運営体制だと思いました。大変参考になるセミナーでした。

人権セミナーやめ第8回学習会の様子

第7回学習会が開催されました

9月13日(水曜日)、八女市矢部公民館にて、健康生きがいづくりアドバイザー 坂本 徳俊郎(さかもと のりとし)さんによる講演「高齢者の生きがいづくり 明るく元気(健康)に、笑って楽しく過ごそう」が開催され、60名が来場しました。参加者はゲームなども交えた参加型の講演に引き込まれ、楽しみながら生きがいについて考える、よい機会になりました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・生きていること、生涯学習の必要なことなど、考えさせられました。物事の考え方・見方を変えれば、悪いように考えず、笑って楽しく暮らせると教えてもらえ、今日の講座はとてもよかったです。

・81歳とは思えないほど元気な先生の話を聞いて、「笑い」が生きていく上でとっても大切なんだということを改めて感じました。なかなか笑うことがないくらい忙しい日々で、笑うことも忘れていたように思います。今日はそこに一番気付かされました。

人権セミナーやめ2017第7回学習会の様子

第6回学習会が開催されました

8月31日(木曜日)、八女市上陽公民館にて、特定医療法人社団相和会 中村病院 森田 喜一郎(もりた きいちろう)さんによる講演「認知症は怖くない 早期発見 早期治療」が開催され、48名が来場しました。認知症予防や介護についての対応について、笑いを交えながら楽しく話をしていただきました。食生活の改善など、できるところから始めようというやる気にさせてくれるお話でした。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・認知症の早期発見、予防の大切さを改めて実感しました。食事も大切な予防の一つになる。見直していきます。

・おもしろく、わかりやすく、認知症の予防・介護(接し方)を講演していただき、ありがとうございました。

人権セミナーやめ2017第6回学習会の様子

第5回学習会が開催されました

8月1日(火曜日)、八女市社会福祉会館にて、NPO法人よかよかネットワーク 古庄和秀(ふるしょうかずひで)さんによる講演「ともに生きる社会づくり 障がいがある人とない人とが平等な社会づくりに向けて」が開催され、42名が来場しました。
平成28年4月に施行された「障害者差別解消法」の内容や目指す社会のあり方について、わかりやすく伝えていただきました。社会を一瞬にして変えることは難しいので、私たちみんなで、少しずつ意識を変えて、少しずつ暮らしやすい社会に変えていきましょうと話されました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・障がいのある者とない者との、平等に対する考え方が法律で整理されている状況があり、これまで一般的とされていた行為でも、配慮が不足することになることが良く理解できた。

・障害者差別解消法について知ることから始めなければと思った。また、差別事象に対しては、声をあげていくことが社会を変えていくことにつながると改めて思った。

人権セミナーやめ2017第5回学習会写真です

第4回学習会が開催されました

7月26日(水曜日)、八女市立花市民センターにて、株式会社いけだ社会福祉士事務所 池田将樹(いけだまさき)さんによる講演「しょうがい者の権利擁護 地域で共に暮らしていくために」が開催され、43名が来場しました。
しょうがい者への支援において、私たちはつい「何でもしてあげる」という意識を持ってしまいがちです。そこに当事者の意思を尊重することを忘れないようにしたいですね。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・「障害者虐待防止法」や「障害者差別解消法」ができて、障害のある人にとっては喜ばしいことだと思うが、まわりにいる人間がどれだけ理解し実行していくのかが課題である。法ができただけでは問題の解決は進まない。「部落差別の解消の推進に関する法律」についても同様のことが言えるのではないか。支援する側の人間として、これからも学び続けたい。

人権セミナーやめ2017第4回学習会の画像です

第3回学習会が開催されました

7月15日(土曜日)、八女市立星野中学校にて、福永宅司(ふくながたくじ)さんによる一人芝居「君をいじめから守る」が開催され、生徒、保護者、市内外から139名が来場しました。
いじめ撲滅という難しいテーマにも関わらず、参加者は、実話を元にした迫真の一人芝居に引き込まれていました。助け合い、協力し合えば自分たちの力でいじめを無くせるんだという勇気を与えてくれた学習会でした。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・いじめの問題についてよくわかった。いじめなんてそうそうあるものではないと思っていたが、いじめは身近なものだと思った。芝居では涙がでそうになるところもあって、絶対にいじめはあってはいけないと思った。福永さんの「人を殺すのに、ものはいらない。言葉で人を殺してしまう」という言葉はすごく心にささりました。これからは、いじめをしたり、見て見ぬ振りをしたりはしないようにしたいと思いました。

・全国的にいろんないじめがあることが分かりました。子どもたちは、家庭の事・勉強の事・友達の事いろんな悩みがあるのだなと思いました。大人は、子どもに目配り気配りでいじめがなくなることを願います。
 

人権セミナーやめ2017第3回学習会の画像です

第2回学習会は荒天のため延期しました

講演「あたりまえの教育として」
久留米市勤労青少年ホーム 牛島修彦(うしじまみちひこ)

日時 11月2日(木曜日)午後7時30分
場所 八女市社会福祉会館 3階大会議室
 

第1回学習会が開催されました

6月14日(水曜日)、おりなす八女にて、ワンライフプロジェクトのみなさんによる いのちの朗読会「たったひとつの命だから」が開催され、約150名が来場しました。
全国から寄せられた詩には、一人一人が命と向き合ったまっすぐな気持ちが綴られていました。プロではない、私達と同じ目線の読み手だからこそ伝わる言葉に、会場は感動の空気に包まれました。

参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
・多くの、命の大切さの朗読を聞き、日頃健康で過ごせる事、何気ない毎日がどれだけ重要か改めて考えさせられました。

・心にしみわたるような朗読でした。たったひとつの命だから、日常ではわすれがちなこと、大切な人を大切にしたいです。

朗読会の様子。

約150名の来場者がありました。

お問い合わせ先
人権・同和教育課 人権・同和教育係
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