防災気象情報が改善されました。
気象庁から防災気象情報の改善について発表がありました。
改善点は以下の2点です
1 「警報級の可能性」「危険度を色分けした時系列」の提供
平成29年5月17日から、気象庁のホームページにて、警報級の現象のおそれを積極的に伝える「警報級の可能性」、気象警報などの危険度を分かりやすくした「危険度を色分けした時系列」の提供が始まりました。
2 「指数を活用した大雨・洪水警報の改善」と「大雨・洪水警報の危険度分布」の提供
雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術(指数)の活用により、大雨・洪水警報及び大雨特別警報が改善されました。また、気象庁のホームページにて「大雨警報(侵水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」の提供が開始されました。
詳しくは、気象庁のホームページをご覧ください。
「警報級の可能性」「危険度を色分けした時系列」HP
https://www.jma.go.jp/jp/warn/f_4021000.html
「指数を活用した大雨・洪水警報の改善」と「大雨・洪水警報の危険度分布」HP
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html