高齢者インフルエンザ予防接種の実施について
これから冬に向かい、高齢者インフルエンザの流行時期となります。
予防の基本は、手洗いとうがい、湿度(50~60%)を保つこと、十分な休養と栄養摂取です。
また、対策には予防接種が有効です。接種後、2週間ほどでワクチンの免疫ができ、効果は約5か月間持続するといわれています。早めに接種しましょう。
実施時期
令和元年10月15日(火曜日)~令和元年12月31日(火曜日)
対象者
(1)接種日において、満65歳以上の人
(2)接種日において、満60歳以上65歳未満で、1.または2.に該当する人。
1.身体障害者手帳1級(心臓・腎臓・呼吸器機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害に限る)をお持ちの人
2.身体障害者手帳1級を持っていないが、1.に相当する障害のある人
注:2.について、詳しくは接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
接種場所
福岡県内の予防接種指定医療機関、老人保健施設等
注:詳しくは、医療機関、施設等にお問い合わせください。医療機関等ではワクチンの準備が必要ですので、接種する時は、必ず電話で予約をしてください。接種できない医療機関もあります。
接種回数
1回
接種料金
自己負担金:1500円(医療機関にお支払いください)
注:市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は自己負担金が無料となりますが、接種時に、病院窓口に下記のいずれかの証明書を提出または提示ください。高齢者予防接種費用免除証明書については、接種前に証明書の発行を受ける必要があります。
接種時に提出または提示する証明書
対象者のうち無料接種できる方 | 医療機関へ提出または提示する証明書 |
市県民税非課税世帯の方 |
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生活保護受給世帯の方 | 「生活保護受給証明書」 |
注:3について、「後期高齢者医療限度額適用認定証」(オレンジ色)では自己負担金が無料になりませんのでご注意ください。
接種希望の本人による申請の場合 | 本人の印鑑/本人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています) | |
代理人による申請の場合 | 代理人が接種希望の本人と住民票上同一世帯のとき | 代理人の印鑑/代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています) |
代理人が接種希望の本人と住民票上別世帯のとき(例:世帯分離をした人、施設職員等) | 代理人の印鑑/代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)/申請書(窓口にも備え置いています)/委任状(窓口にも備え置いています) |
注:ただし、平成31年1月1日において八女市外の他市町村に住民票があった方は、その市町村の世帯の課税証明書をお取り寄せの上、申請してください。
注意事項
予防接種費用免除者に該当する方は、接種の際に証明書を医療機関に提示してください。なお、個人負担金支払い後の払い戻しの制度はありませんのでご注意ください。
令和元年度のインフルエンザの供給について、近年の使用量等から、ワクチンを適切に使用すれば不足は生じない状況とされています。13歳以上の方におかれましては、医師が特に必要と認める場合を除き接種回数を「1回」としていただきますようご協力をお願いいたします。
八女市高齢者予防接種費用免除証明書交付申請書(WORD:21.9KB)
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健康推進課 保健総務係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-23-1201
ファックス:0943-23-1331
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