新庁舎基本設計の概要をお知らせします(2020年5月)

新庁舎の基本設計にあたって、市は昨年10月に株式会社梓設計と契約し、平成30年度に策定した基本計画(広報令和元年5月1日号掲載)や執務環境現状調査の結果、そして市議会から頂いた提言書等を基に素案を作成し、検討を重ねてきました。
この中で、各階のフロア平面図(案)等については、ホームページ等でお知らせしてきましたが、おおむね内容がまとまりましたのでお知らせします。
今年度は、この基本設計を基に、より詳細な実施設計に入る予定です。
なお、新庁舎の基本設計の概要については市民説明会を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、広報八女5月1日号及びこの市ホームページへの掲載をもって説明会に代えさせていただきます。

※基本設計段階での内容は、今後の実施設計の中で変更となることがあります。

基本設計の概要

新庁舎基本設計概要(八女市広報・令和2年5月1日号掲載)(PDF:500.3KB)

新庁舎基本理念・基本方針

基本理念

賑わいを創り 安心して心豊かに暮らせる 郷土(くに)づくりの拠点

 

基本方針1

「市民を守る安全で安心な庁舎」

1.免震構造の採用
防災拠点として、十分な耐震性能を確保するため免震構造を採用し、災害時に人やオフィス家具等の転倒を防ぐとともに、仕上材や設備機器の損傷を防止する。被災直後も業務を継続し災害対策活動を行える計画とする。
2.指揮命令の中枢となる災害対策本部の設置
市長室、副市長室、防災安全課、大会議室を近接して配置し、災害時に迅速に災害対策本部へと機能転換可能な計画とする。

基本方針2

「市民が使いやすく人にやさしい庁舎」

1.安心・快適に利用できる動線計画
敷地内は歩車分離により安全な動線計画とし、車寄せやおもいやり駐車場には庇を設けることで雨に濡れずに新庁舎へとアプローチできる計画とする。
2.誰もがわかりやすく利用しやすい窓口計画
市民の利用頻度が高い窓口を1階に集約し、わかりやすく誰にでも利用しやすい窓口とする。

基本方針3

「機能的かつ効率的なサービスを提供できる庁舎」
1.将来のレイアウト変更に対応可能なオープンフロア
執務室は基本的に間仕切りのない大空間とし、柔軟性の高い、将来の組織改編にも柔軟に対応できる計画とする。
2.多目的に利用できる会議室
市民及び職員が用途に応じ多目的に利用できるように大・中・小の会議室等を設ける。集約配置した会議室等は可動間仕切りの開閉によって、一体的に利用可能な計画とする。

基本方針4

「まちづくりに貢献する開かれた庁舎」
1.人々の交流を促進する市民開放エリア
市民が立ち寄りやすい1階に「まちの茶屋(仮称)」「情報の町家(仮称)」「市民協働会議室」等の市民開放エリアを設ける。市民が気軽に利用でき、市民の交流促進により市全体の経済好循環と活性化に寄与する計画とする。
2.市民に開かれた議会
議場には車椅子用傍聴席や個室傍聴席を設置する等、誰もが利用しやすい計画とする。

基本方針5

「環境に配慮した経済的な庁舎」
1.環境にやさしいエコ庁舎

エコボイド(吹抜け)を設置し、自然採光・自然換気・太陽光発電等の自然エネルギーを活用する。また、遮熱・断熱ガラスや木ルーバー、バルコニーを設置し、建物への熱負荷を低減するとともに、LED照明やセンサー付照明、節水型便器等の省エネ機器を採用する計画とする。

計画概要

■計画地概要

所在地:福岡県八女市本町647 番地
敷地面積:約15,500 平方メートル ※拡張予定
用途地域:商業地域
地域地区等:八女市文化的景観計画区域
防火地域等:準防火地域

■建築概要
規模:地上5 階建
構造:基礎免震構造、鉄筋コンクリート 造(⼀部プレストレストコンクリート梁)
建築面積:約4,600 平方メートル
延床面積:約11,000 平方メートル(新庁舎棟)、約 1,000 平方メートル(おもいやり駐車場/ 公用車車庫/ 屋外倉庫等)
最高高さ:22.1m
駐車台数:約310 台( 増台予定 )

■今後の予定
令和2年度:新庁舎実施設計、敷地内樹木・構造物等撤去・移設工事
令和3~5年度:埋蔵文化財発掘調査、新庁舎建設工事、新庁舎開庁、旧庁舎解体、外構工事(事業完了)

外観の特徴

<伝統>伝統的町並みの白壁をイメージ
バルコニーの腰壁は城下町の白壁をモチーフ(題材)とし、水平を強調した連続的な白壁により、『八女福島伝統的建造物群保存地区』の伝統的な町並みを連想させる。

<歴史>温もりのある八女産木材等の活用
城下町の格子窓や伝統工芸の竹細工をモチーフとした八女産材の木製ルーバーを活用し、温もりと開放感のある外観とする。歴史と資源豊かな八女をPRするランドマーク(象徴的建物)を創る。

<自然>周辺環境に配慮した雛壇型庁舎
建物上層階をセットバック(後退)させ茶畑をモチーフとした雛壇状の形態とし、周辺への圧迫感を軽減するとともに、伝統的な町並み景観との調和を図る。

平面計画

※この平面計画は、基本設計段階でのものであり、今後の実施設計の中で変更となることがあります。

 

1F:市民窓口を1階に集約した窓口計画
1. 市民の利用頻度の高い市民部・健康福祉部・会計課の窓口を1階に集約し計画する。
2. 玄関から一目でわかる位置に総合案内、市民窓口を設け、窓口は車椅子対応カウンター等、利用者に応じた様々なタイプの窓口を計画する。
3. 市民のプライバシーに配慮し、間仕切りパネルの設置や個室相談室を配置する。
4. 情報の町家(仮称)に地域の特産品の展示やまちの観光情報を発信するPRコーナーを設ける。

2F:レイアウト変更可能な大スパンの執務室
1. 専門性のある建設経済部と教育部を配置する。
2. 用途に応じ多目的に利用できる会議室を設ける。
3. 1階から3階までつながる吹抜に面して、簡易な打合せが可能な打合せスペースを設ける。
4. 職員が働きやすい環境を整備するため、執務室に近接した位置に休憩室を計画する。

3F:迅速に機能転換する執行部エリア
1. 専門性のある企画部と総務部を配置する。
2. 市長室、副市長室、庁議室、防災安全課、及び災害対策室として機能する大会議室を3階に集約配置し、災害時に迅速に災害対策本部へと機能転換可能な計画とする。

4F:独立性を確保した議会エリア
1. 独立性を確保するため、議会エリアを集約して配置する。
2. 誰もが利用しやすい開かれた議会を目指し、車椅子やベビーカー利用者に配慮したスロープの設置や親子連れ対応の個室傍聴席を計画する。
3. 市民が気軽に利用できる展望ラウンジを南側に計画する。

5F:効率的な設備スペースの集約
1. 振動・騒音などに配慮し、最上階に設備スペースを集約して配置する。
2. 集密書架を設置し効率的な収納計画とする。

このページに関する
お問い合わせ
新庁舎建設課 新庁舎建設係
〒834-8585 福岡県八女市本町647番地
電話番号:0943-24-8091
ファックス:0943-24-8083

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